すごい価格・金額
高っ!
先月の後半に不動産経済研究所から発表がありました。
近畿2府4県における2024年の新築マンションの1戸当たりの平均価格。
前年比14.8%高い5357万円ですって。
上昇は7年連続との事。
あのバブル期(1991年)の平均価格5552万円には届かなかったもののかなり高水準。
また最高額は『うめきた2期』のタワーマンションで1戸25億だとか・・。
ただ販売戸数は3年連続して減少しているみたい。
これだけいい立地にマンションが建てば、それはそれでしょうがないでしょうね。
ちなみに東京23区の平均価格は1億1181万円。
東京と大阪で倍ほどの違いがあるんですね・・。
しかしサラリーマン世帯では1億のマンション購入は難しいのでは?
世帯年収1000万円以上のパワーカップルでも購入するのに躊躇しそうなすごい価格です。
首都圏の平均が7820万円となっている事を思うと大阪も一地方都市なんでしょうね。
似ている
先月のニュースで頻繁に流れていた三菱UFJ銀行の貸金庫からの金塊窃盗事件。
40歳代の女性元行員の犯行でしたね。
しかしその額、十数億円ですって・・。
長年に渡ってFX取引や競馬をやって多額の損失を出していたそう。
消費者金融からもお金を借りていたとか・・何か聞いた事がある話のような・・。
そう大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏ですね!
額は一平氏の方が多いような気がします。
そういう問題ではありませんね・・。
その一平さんは禁錮4年9月と釈放後3年間の保護観察処分、大谷選手への約1700万ドル(約26億円)の賠償などを求刑されたもよう。
しかし三菱UFJ銀行の事件で逮捕された方の旦那さんは資産家とか・・。
それでもお金に対して執着があり、だらしないのでしょう。
ただ庶民では考えられないようなすごい金額ですよ。
数十億円なんて。
住宅密集地のリスク
昨年12月に大阪市生野区で立て続けに2件の火災がありました。
両現場の間は約100mあったそうです。
2件目の火事は1件目現場の炎が飛散した『飛び火』が原因との見方が強まっているそう。
1件目は12月17日午後3時過ぎに生野西で起きたそうです。
その40分後に同じ生野区生野東で木造2階建の空き家の屋根から火の手が上がったとの事。
空き家を調べたところ出火原因となるようなものはなかったそう・・。
その日、大阪市では最大瞬間風速9.7mの強風。
専門家曰く、『古い家屋では飛び火の影響を受けやすい』との事です。
大阪は住宅密集地が全国一多い都道府県です。
密集地にお住まいの方はこの『飛び火リスク』にもお気をつけください!