大阪のちょっと話

昨年の今頃は

 

日経平均株価が初の4万円を突破しましたね。

また日本銀行がマイナス金利解除を決めたのもこの頃でした。

 

 

株価は38000円前後で推移していて未だ過去最高圏ですね。

私自身はデフレに慣れているせいで物価高など中々慣れない感じです。

 

株もしていませんので恩恵もなし。

景気がいいのか悪いのか未だよくわからず日々過ごしていますね。

 

地方創生大丈夫?

 

この間、少子化加速という記事を見かけました。

令和6年は全47都道府県で出生数が減少したそうです。

 

上位は東京や大阪などの大都市に集中しているそうですが下位は地方が占めているそう。

 

 

石破首相のおひざ元の鳥取県はワースト2との事。

 

看板政策に地方創生を掲げて『若者や女性に選ばれる地方』の実現を目指しているそうですが何か説得力に欠けるような気もします・・。

 

ただ婚姻件数は約50万人で前年より約1万組程度回復したそう。

令和5年が新型コロナで結婚控えがあったとはいえ、来年は久しぶりに出生数増になるかも?

 

路上喫煙

 

今年の1月27日に全国で初めて大阪市内全域が路上喫煙禁止になりました。

約1ヵ月ほど経過しましたが過料徴収件数は減ったそう。

 

違反者の過料は1000円。

 

徴収を担当する指導員は昨年17人から74人に増えたそうです。

しかし何せ大阪市内全域です。

 

たった74人で大阪市内全域は見れないでしょう・・。

 

 

以前、禁止区域だったJR大阪駅や南海難波駅の周辺、御堂筋などの人通りの多いエリアが施行前と比べて手薄になって違反者発見が減ったとか?

 

ある大阪市中央区のたばこ店男性は改正条例後も1日に100本超の吸い殻を回収したとの事。

 

さて路上駐車指導員と比べてどちらが多いのでしょうかね?

喫煙所は増えない事には路上喫煙も減らないような気がしますが・・。

 

V字回復

 

令和元年にふるさと納税制度から除外された泉佐野市。

 

訴訟の結果、令和2年6月から制度復帰しましたね。

これも地場商品でない返礼品を提供していた事が発端。

 

その後、厳格された新基準のもとで水ナスや泉州玉ねぎなどの返礼品で大苦戦・・。

 

 

そして新事業に挑戦しようとする事業者への支援を集めるクラウドファンディング型で寄付を募集し、その事業者等の生産施設が整備され今では返礼品も充実したとの事。

 

令和2年度約22億円だった寄付額が令和5年には全国3位の約175億円まで回復したそう。

 

令和6年度も12月時点で約168億円集まったそうで180億円に届くみたいです。

 

 

 

昨年から話題の多かった岸和田市長・・近くの泉佐野市長とは対象的です・・。

 

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