移住先ーどこから

日本最古

 

石川県能登半島に位置する旧鹿西(ろくせい)町(現・中能登町)。

 

竪穴式住居跡の遺跡から日本最古のおにぎり状に固まった炭素米が見つかったそう。

そこで町おこしの為、『おにぎりの里』制定し、記念日にしたそう。

 

 

これがおにぎりの記念日になるきっかけとの事。

 

6月は鹿西の「ろく(6)」から、18日は毎月18日に制定されている「米食の日」から取って6月18日に『おにぎりの日』が誕生したそうです。

 

米食の日の由来は米の漢字は十と八に分解できるからという理由みたい・・。

この米食の日は三重県が1978年10月に制定したそう。

 

農林水産省等の中央官庁で決めているのではないとの事ですね。

 

 

能登半島地震後も余震が続いていて心配ですが頑張って頂きたいです!

 

実需

 

今年の3月から売りに出していた東大阪市内の中古一戸建の買い手が決まりました。

 

購入者は中国の人。

2024年3月に室内全面リフォームしていた家で安くて綺麗なところが気に入ったそう。

 

 

価格は1200万円ほどでしたが現金での購入でした。

 

中国人の不動産購入と聞くと収益の一棟マンションか難波近くの民泊用物件と思いがち。

 

しかし今回の方は香港から日本で事業を行うために家を買うそうです。

事務所兼居宅として・・香港の方が実需で購入されました。

 

脱出?

 

そういえば先月、大阪市西区で知り合いの賃貸居住用物件を探しました。

 

その借り主さんも香港からの留学生。

親がお金を出すから学校から近い場所で3LDKの間取りが条件でした。

 

 

香港と言えば私は周庭さんが思い浮かびます。

アグネス・チョウさんといった方がわかりやすいでしょうか?

 

香港の政治運動家とも言われており、民主派政党・香港衆志創始者の一人として常務委員などを務めて香港では「学民の女神」と呼ばれていましたね。

 

今ではカナダ在住でもう一生香港には戻らないとも言われていましたね。

事実上の亡命状態みたいです・・。

 

本国の圧力

 

19世紀からイギリス領だった香港は1997年、中国に返還されました。

 

その後も自由や人権・民主主義などが完全とは言えないながらも認められていました。

しかし近年は中国政府の圧力が強まり、親中派の勢いが増していますね。

 

 

香港では2014年に反政府デモ(雨傘革命)がありました。

アグネス・チョウさんも高校生時からデモに参加していたそうですね。

 

ただ香港独立を主張している訳ではなく香港の未来は香港で決めようとのお考え。

 

それも叶わない今、カナダでの生活を選ばれたのでしょう。

 

香港の次は?

 

話はそれましたが香港から移住先として日本を選択する人が増えそうな気がします。

 

たまたま弊社の物件を購入いただいただけまかもかも知れませんが・・。

 

 

しかし何かよく似た状況・・そう台湾です。

台湾も同じような状況が将来、生まれるのでしょうか?

 

香港と台湾とではアメリカや日本のスタンスが少し異なるようですが・・。

 

 

 

なかなか穏便に・・という訳にも行かないような気がします・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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