多いみたい
緑?茶色?
すっかりGW気分もなくなったでしょうか?
先日、空き家の実家に帰った際にはカメムシ駆除で四苦八苦しました。
兵庫県では桃や梨などに被害を及ぼす『果樹カメムシ類』が大量発生していると県内全域に注意報が出ているそうです。
兵庫県病害虫防除所はいくつかの市でおびき寄せたカメムシの数を集計しているそう。
その中、加西市ではチャバネアオカメムシが4月に同時期の31倍を観測!
うちのベランダにもこの間出現しました・・ 😥 。
実家に大量発生しているのはクサギカメムシといって茶色のもの。
ベランダで見たのは緑と茶色のカメムシ。
真緑のものはツヤアオカメムシというそうです。
気温が高まる夏にかけてさらに増加するそう・・。
定期的にお墓掃除は行っていますが実家に入るのはちょっと苦痛な時期です。
民法では
家の売買で隣家とのトラブルはよく聞く話です。
この間、知り合いの不動産会社の人と話していてこんな話がありました。
築40年くらいの一戸建の売買を行い、隣家との間の境界の確認に行った際です。
その家の隣とは人がようやく通り抜けできるくらいの狭い間隔との事。
その物件はガレージがなく、買主は再建築する目的での購入でした。
境界に関しては基本、売主の責務で指示する旨が契約書約款に書かれています。
その為、売主が隣家に確認に行った際の事です。
双方の家が敷地ギリギリに建っているのですが再建築する予定を話すと隣家の方が言ったそう。
『境界から50㎝は離してくださいね!』
確かに民法ではそう書いているはずですが・・。
やむなく
その敷地は50㎡ほどで間口も約4m程度です。
隣家との敷地から50㎝離すとまず、予定していた家は建ちません。
しかし強引に建てる訳にもいかない訳です。
そのお隣も境界ギリギリに家が建っているのですが・・。
聞くとその買主さんは隣家との境界から30㎝離す計画だったそうです。
結果、購入する目的が達することができない為、契約は解除になったそう・・。
この20㎝の差が大きかったのですね。
売主がその不動産業者だった為、やむなく解除に応じたとの事。
欲しかったゆえに
また別の物件では切り離し承諾をもらいに行った際に隣家が頑なに拒否。
この隣を欲しかった事が原因で意地でも承諾しない姿勢だったそうです。
厳密にいえば柱は別々になっているみたいで私はもらう必要はないと思うのですが・・。
見る限り引っ付いているように見えるので念の為、もらいに行ったようです。
いいお隣さんの場合、切り離し承諾をすんなりいただけるケースもあります。
心配なのは誰もがそうです。
切り離す側も細心の注意を払って解体するのですが・・。
なかなかお互い様・・とはいかないようですね。