大阪の電車の歴史

1985年の4月5日に大阪メトロ中央線の深江橋駅から長田駅が開業し全通したそうです。

その翌年の1986年10月に長田駅から生駒駅までの近鉄ができたそう。

その後、2006年3月に生駒駅から学研奈良登美ヶ丘駅までが開業し今に至っているみたい。

京阪奈新線の仮称だったものが『けいはんな線』に改称されたようですね。

中央線に乗って奈良方面に行くとそのままけいはんな線になります。

東大阪市役所に電車で行く際には荒本駅で降りるのでけいはんな線に1駅だけ乗る形となり、やけに電車代が高くつきます。

中央線が荒本駅までだったら安くつくのに・・。

せこいですかね？

ちなみに大阪で最も古い沿線は阪堺電気軌道、チンチン電車になるそうです。

1895年(明治28年)創業の大阪馬車鉄道が前身で1910年の明治43年に創業との事。

私も阿倍野や住吉に行く際にはよく乗車していますが味のあるいい電車です。

電車オタクではありませんが電車に乗る機会が増えると自然と興味も湧きますね。

また近鉄では南大阪線の一部とその支線の道明寺線が最も古いそう。

明治31年に柏原駅、道明寺駅、古市駅ができ３駅を結ぶ区間で蒸気機関車を走っていたとの事。

この近鉄南大阪線では準急に乗れば阿部野橋から9分で河内松原駅まで行きます。

松原に行く際にはめちゃめちゃ助かります。

ここまで早ければ松原市は家探しの穴場になっているような気もしますね。

今は事業譲渡で大阪メトロになっている地下鉄。

もっとも古いのは御堂筋線で梅田駅から心斎橋駅で1933(昭和8)年に開通したそう。

都市計画学者だった關一(せきはじめ)元市長が大阪市高速度交通機関計画を策定し、日本初の公営地下鉄として開業したそうですね。

その後、1942(昭和17)年に今の四つ橋線が開業、1961(昭和36)年に現、中央線ができたそう。

そして1967(昭和42)年に谷町線→1969(昭和44)年の千日前線、堺筋線と続いているみたい。

1990(平成2)年には長堀鶴見緑地線ができましたがまだ記憶に残っていますね。

また一番新しい今里筋線は2006(平成18)年12月24のクリスマスに開業。

つい最近のイメージですがもうそんなに経過しているんですね。

すぐに始まる大阪万博で中央線も延伸しました。

それ以外にも大阪モノレールや新大阪駅～難波駅を結ぶ地下鉄新線計画。

なにわ筋線と直通する北梅田～十三～新大阪駅の連絡線を作る構想や阪急宝塚線の曽根～大阪空港（伊丹空港）の新線計画など・・。

これ以外にもまだありますね。

さてどこまで便利になるのでしょうか？