良し悪し
ABC
新聞の購読数が年々減っているとよく聞きます。
うちも新聞はいまだ購読していますが今ではネットで情報確認する人が多い時代ですね。
約20年前と比べると一般紙で約半分近くまで減っています(2023年現在)。
2003年には約4728万部あったのが2023年には2667万部まで減少。
スポーツ紙に至っては約34%にまで減少しています。
559万部(2003年)だったのが20年後の2023年には191万部に。
そんな新聞・雑誌・専門紙誌・フリーペーパーの部数を公正な立場から一定のルールに則り公査(監査)・認証し、部数データを公開しているのが日本ABC協会との事。
1952(昭和27)年10月28日、日本に『通称ABC』と言われている新聞雑誌部数監査機構が誕生
それにちなんで、同機構が10月28日に【日本のABCの日】と制定したそう。
しかし新聞は将来、無くなるのでしょうか?
冬も近い?
10月も20日頃から一気に寒くなった印象ですね。
北海道では雪も降りだしたとか・・。
今年は例年並みの寒さになるような話ですね。
夏の暑さが半端ないので冬くらい温かくてもいい気もしますが・・。
日本海側の降雪量は多い予想となっていますので能登地方が少し心配です。
ある相続の話
先月の終わりに奥さん側の親戚のお葬式に参列しました。
その親戚のご主人さんがお亡くなりになり奥様が喪主、お子さんはいらっしゃらないそう。
当然、資産の相続がありますね。
通常、夫婦の場合には亡くなった人の親が存命であれば相続人は配偶者と親(すでに死亡していて祖父母が存命であれば祖父母)になります。
親や祖父母がすでに亡くなっていて兄弟姉妹がいる場合、配偶者と兄弟姉妹が相続人。
亡くなられたご主人さんは70歳代後半なのでご両親や祖父母はすでに亡くなられています。
兄弟は弟さんのみ。
通常、今回の相続権は奥さんとその弟さんになります。
ご主人さんの弟家族も当然、参列されていました。
また生前、亡きご主人さんは弟の息子(甥っ子)さんをかわいがっていたそう。
亡くなったらおばちゃん(奥さん)の面倒も見てな・・と言われていたそう。
当然、相続権があるのを理解しての発言だったでしょうね。
しかしその際に甥っ子さんがあまりいい顔をしてなかったとの話。
遺言書
それだけではないと思いますが亡きご主人さんは公証人役場で遺言書を作成したとの事。
その内容は奥さんに全財産を相続するというものだったそうです。
お葬式の時に弟さん家族はその話は全く知らない状況だったよう。
これから49日法要などもあるようですがいつ知るのでしょうね・・。
私には全く関係ありませんが・・。
兄弟の場合は遺留分はないように聞いた事がありますのでもめても負けるようですが。
お金が絡むと人がわかる方もいます。
私も相続で豹変する人をかなり見てきましたので穏便にいけばいいと思っていますが・・。
お金がある人は羨ましくもありますが相続に関してはない方がもめません。
良し悪しですね。