陸上とボクシング
箱根
お正月休みが終わったと思ったらすぐに3連休。
休んでばかりのサラリーマンの方も多いでしょうね。
今年は日程的にも3連休が多いようです。
もう10日も前の事ですが今年の箱根駅伝が例年になくしっかり見ました。
大学駅伝の3冠がかかっていた国学院大学ですが残念ながら3位に終わりました。
ただ箱根では過去最高の成績とか・・。
1区の中央大学の吉井選手の独走から始まりましたがお兄さんとそっくりです。
前半逃げ切りもそうですし、顔もピッチ走行も・・。
歴代記録もお兄さんがもっているみたいですし、記録更新を狙っていたのでしょうね。
注目
しかし青山学院大学は強かったですね。
5区の山登りで中央大学を抜いてからは独走でした。
ただ私が注目したのは早稲田大学の同じ5区ランナー工藤選手。
走り終わった後も走ってなかったかのような余裕ぶり。記録も区間2位。
今回、早稲田大学が4位に躍進した立役者でしょう。まだ2年生ですって。
風貌と名前で名探偵コナンにちなみ『山の名探偵』と言われているみたいですね。
今後も期待です。
陸上の年?
またもしかしたら抜くかも・・と思わせた駒沢大学7区の佐藤選手も3年生。
記録も従来の区間記録を1分近く縮める走りで圧巻でしたね。
今年は世界陸上が9月13日から日本・東京で開催されます。
前回はアメリカオレゴンで20キロ競歩の山西選手が唯一金メダルでした。
今回は女子やり投げの北口選手は金メダル候補でしょう。
また男子110mハードルの村竹選手や泉谷選手もメダル候補ですね。
女子中距離の田中希美選手やサッカーの久保選手のいとこの久保凛さんにも期待です。
陸上界にとっては大きな1年になりますね。
当たり前ではない
昨年の12月は楽しみにしていたボクシングの世界戦が2つも延期になりました。
井上尚弥選手は相手のケガで今月24日に延期。
そしてまたケガが再発し、韓国の選手に相手が変わってしまいましたね。
井岡一翔選手も相手の病気で延期になりました。
また武居由樹選手の方のケガで防衛戦が延期になっています。
世界的な試合がたて続けに延期になるのは最近ではちょっと珍しいかも知れません。
また計量での体重超過も以前より多くなった感がありますし、選手あっての試合・興業です。
毎回通常に行われるのが当たり前ではないのでしょうか?
無事に
次月2月にもチャンピオンの中谷選手や堤選手の防衛戦や那須川天心選手の試合があります。
天心VSモロニ―なんてほぼ世界戦!? ほんと3試合とも楽しみにしています。
選手はその試合日に合わせて減量含め厳しい練習をしているわけですよね。
選手はその試合日に合わせて減量含め厳しい練習をしているわけですよね。
井上選手・井岡選手も名選手なので文句も言いませんが再度、調整するのは大変です。
今年は楽しみな試合も多くなると思います。
2025年の世界戦がいずれも無事行われるよう願っています。