すごい勢いですね。
今年は『鬼滅の刃』がすごい勢いでした。
新型コロナで寂しい話題が多い中、映画などでもすごい興行収入でしたね。
うちの娘も学校でキャラクターの禰豆子に似ていると先生から言われたそうで
それからというもの凄い勢いでグッズを買い集め、単行本まであっという間に買い揃えていました。
私は単行本を読んだことも映画にも行っていませんが見ると面白く、泣けますね。
娘が色々と内容を説明してくれるなかテレビでは少し見ました。
また【ローソン】や【くら寿司】、【ユニクロ】など
この『鬼滅の刃』とコラボしたものはすべて成功しているのではないでしょうか?
うちの奥さんもグッズ目当てにせっせと【くら寿司】にお持ち帰りを買いに行っていましたが
確か【くら寿司】も最高記録の売り上げを記録したとか・・。
私もローソンに朝早くワンちゃんの散歩のついでにグッズを買いに行かされたことがあります。
また中にはお祖父さんやお婆さんもお孫さんの機嫌取りで
グッズなどを買われているのではないでしょうか?
私の行きつけの散髪屋さんの友人などはこの『鬼滅の刃』のファンで
グッズ欲しさに2回も映画を見たそうです。・・50歳半ばの方らしいですが・・。
確か漫画の週刊誌の連載は終わっているのに勢いは止まらず
さらに増しているのだそうですね。凄いです。どこまで続くのでしょうか?
今年も残り5日となりましたが
ここからは12月の査定のお話です。
物件は東大阪市某所の再建築不可の長屋でした。
お問い合わせは奥様から。
査定のお立合いも奥様のみでしたがご主人様は現在、車椅子での生活をされているそうで
奥様が代行してされていました。
数年前まで賃貸で貸していたそうですが
平成3年のかなり高い時に購入され、その住宅ローンが最近完済したので
これを機に売却したいとの事でした。
奥様は敷地も狭く(約25㎡・約7.6坪)、築年数も古いので
この家は売れないだろうから買い取ってほしい・・との意向でした。
しかし私から見ると大家業をされている方なら購入しそうな室内程度だったので
買取りよりも少しでも手取りが高くなるように売りましょう!とご提案しました。
確かにリフォーム費用が莫大にかかりそう物件や
手っ取り早く現金化するには買取りの方いいのでしょうが
この方は物件のお近くにお住まいで売り急ぐ理由はありません。
なので仲介での売却のご依頼を受け、その後そんなに時間はかからず買い手が見つかりました。
最終、弊社の買取より少し手取りが増えたので喜んでおられました。
お客様の喜んだ顔を見られるのはありがたいことです。
弊社も今年2月頃からの新型コロナの件でお問い合わせは確かに減りました。
日本全体的にも元気の出しづらい雰囲気がまだまだ続いていますが
『鬼滅の刃』にあやかって勢いをもって2021年に向かいたいところですね。