どう違うの?
『長屋』『連棟』『テラスハウス』の違いとは?
ネットで調べてみます。
まず『長屋』
長屋とは複数戸が一つの建物の中で壁を共有する形で構成させる集合住宅のタイプ。
特徴的なのは、それぞれの住戸が一つ一つ個別に直接外へとつながる玄関や
アプローチを持っていること。
江戸時代においては平屋の長屋が主流でしたが
その後は2階建て以上のものがほとんどらしいです。
確かに今は2階建でも登記は平家建てのままの状態の家も多く存在しますね。
昭和初期の戦争で焼けていない物件も新築当初は平家建でその後、
2階を付け足したものも多いですね。
次は『連棟』
連棟住宅は建物構造が一体となった2戸以上の住宅の事らしいです。
建物を外から見ると屋根や壁の全部または一部が繋がっています。
連棟住宅の中にはタウンハウスとテラスハウスとがあり
一つの敷地を共有しているものをタウンハウス。
敷地をそれぞれに持つものをテラスハウスと呼ぶことが多いそうです。
なるほど・・・。
最後に『テラスハウス』
連棟住宅の一部みたいですが・・
テラスハウス(terraced house)とは
境界壁を共有する複数の戸建住宅が連続している形式の低層集合住宅。
建築や都市計画でよく使われる言葉。
アメリカ合衆国ではロウハウス(row house)と呼ばれる事が比較的多いそうですね。
日本流に言えば【長屋】。
各戸が土地に接し、テラスを有する。
団地の一部として建設されることが比較的多いそうです。
日本では1958年(昭和33年)に日本住宅公団が建設した分譲住宅で
東京都杉並区成田東にある公団阿佐ケ谷住宅が有名なそうです。
総戸数350戸のうち地上2階建のテラスハウスが232戸もあるそう。
老朽化により建て替え計画が浮上している・・と書いていますね。
やはりどれも基本、同じですかね 😯 🙂