ようやくさっそく
ようやく
今日で5月も最終日。
早いものでゴールデンウィークがあった月だという事も忘れている程。
マスクなしの人の数も日に日に多くなっているようです。
百貨店でも化粧品売り場の活況になってきたそうですね。
確かにマスクがあれば顔の大部分が隠れるので化粧は不要になりますね。
しかしこれからはようやく需要も増えて業界もホッとされているのではないでしょうか?
昨年の今頃はまだ新型コロナの感染者数が全国で2万人ほどだった事を思うと変わりましたね。
通常の日常が戻りつつある感じですね。
ようやく2
今月のGW最終日は強風を伴った雨でした。
嫌な予感がしていましたがやはり賃貸物件の借主の一人から連絡が・・。
『出かけて帰ってきたらトイレの所から雨が入ってきてるわ!』
『どうにかしてくれへん!』
過去にも雨漏りがあって何回も修理に入っている家です。まだ漏るか・・とも思いました。
すぐにはいけないかも知れませんが取りあえず大工さんに連絡します!と言って休んでいる大工さんに連絡しました。雨は日を選びませんから大変です。
大工さんにもすぐに行ってくれとは言わないができるだけ早く行ってあげて欲しい。
そう言いましたが大工さんは合った用事をずらして駆けつけてくれました。
確認してもらうとやはり通常の雨だと漏らない所からの雨水の侵入。
すぐに行ってくれたので侵入経路が確認でき、修理してもらいました。
これでさすがにこの家の雨漏りも完全に止まるでしょう。
随分、借主さんにもご迷惑をかけましたがようやく安心してお住まい頂けそうです。
さっそく
古い家の場合は普通の家とは違い色々あるものです。
弊社が保有ではなく管理している長屋が少しありますがその1軒でこんな事がありました。
リフォーム工事が終わり(クロス貼替など表面のみの)募集を開始し、借り手が決まりました。
急いでいた方で申し込みから1週間ほどでの入居となりました。
早速、借り手を紹介してくれた賃貸会社から連絡があり『ガスを開栓したらガス漏れしているとの事で昨日は風呂に入れなかったそうです。至急、手配をお願いします・・』。
すぐに大家さんに連絡をしましたがサラリーマン大家さんで仕事です。
変わって私がガス会社に連絡をして状況を確認しました。
『漏れている箇所を特定するよりもガス配管を引き直したほうが早くて確実です』との事。
後は費用面ですが大家さんもすぐに許可してくれてガス配管全体の引き直しになりました。
借りる方も怒りますよね。入居した日からさっそくお風呂に入れないのでは・・。
大家さんも古い家を購入して知り合いの大工に決まった費用内で最低のリフォームのみ。
ガスまで予算がまわらなかったのでしょう。
引き直しに費用約10万円ほど要しましたが1日で復旧したので結果的には良かったです。
築30年位迄の家では考えられない話ですね。
ちなみにその引き直した家は築70年経過していましたので配管も寿命だったのかも。