ドラマのような話
エムバぺに注目!
今日はサッカーの話からです。
フランスのクラブチーム『パリ・サンジェルマン』と川崎Fが試合をします。
メッシやエムバぺ、ネイマールといったそうそうたる選手ですね。
少し前のバルセロナのような感があります。
メッシもシーズン後半かららしさが出ていましたし非常に楽しみです。
今回はエムバぺ選手が一番の期待です。
この後も浦和やG大阪などと試合がありますね。
プレシーズンでもあり、日程的に厳しいので有名どころのフル出場はないでしょう。
ただ中々日本では見れませんので要注目です。
ある長屋買取査定
話は変わり、先日大阪市内の長屋の買取査定に行きました。
そのお問合せを頂いていた段階からお気の毒に孤独死された物件と聞いていました。
現地で待ち合わせをして依頼主さんと会いました。
名義人の方の甥っ子さんにあたるご姉弟で来られました。
お姉さんからの依頼でしたが宅内には入られず、弟さんに宅内を確認させて頂きました。
宅内はお住まいだった様子そのままの状態で残っていました。
名義人の方が宅内で倒れて約3日後の発見との事。
それもドラマのような話です。
甥っ子の弟さんが母親が施設に入ったのでその報告を兼ねて数年ぶりに伺ったそうです。
するとカギが掛かっていましたが新聞受けに新聞が溜まっていたそうです。
不審に思い警察に連絡して宅内に入ったようです。
すると玄関口で名義人の方が倒れていたそう。
求めていた?
こういったケースでは事件性がないか警察が現場検証します。
そして事件性はなく、糖尿病による発作で亡くなられたそうです。
しかしすごいタイミングですね。
何年も会っていなかった叔父さんのところに久しぶりに行った事で発見できたそう・・。
叔父さんが呼んでいたかのように。
孤独死の場合は発見されなければ数ヶ月要すこともあります。
現に弊社に買取の依頼がある孤独死物件では4~5ヶ月経過した内容もあります。
親戚付き合いも減っているこの頃。
まだまだご年配でお独り住まいの方もかなり多いでしょう。
なかなか対策が取りにくい内容です。
相続人が認知症の場合は?
今回のご依頼の方の場合は少し複雑です。
お亡くなりになった叔父さんの相続人は依頼者の母親になります。
ただそのお母さんは認知症で施設に入っています。
判断能力はありません。
お姉さんが母親の成年後見人になって叔父さんの物件をお母さんが相続する形です。
買取価格に関しては既に折り合っていますが手続後になります。
まだ数か月はかかると思います。
家財は簡単に撤去できる量ではないので家財ごとの買取です。
叔父さんにとっては甥っ子が来てくれたおかげで短期間で発見されました。
そして家の売却も段取りしてもらえるのはありがたいお話です。
ドラマのような本当の話でした。