購入して頂いた物件のその後

新たに賃貸募集開始

 

6月がスタートしましたね。

これから梅雨の時期もきますが更に暑さも増しますね。

5月に買取した物件の解体費用の見積もりをしましたが4月のアスベスト改正で少しこれも値上がりしました。

これからまた気を付けないといけません。

 

 

最近、中古マンション(事務所使用)の賃貸募集を開始!

これは約8年前に弊社から購入してもらった方の物件。

 

 

中国人の方が購入して、当初は自身の日本の住まいとして使用されていました。

その後、仕事が忙しくなったので民泊に使用しました。

するとその管理組合から民泊禁止を伝えられ現在の普通賃貸となっています。

 

 

早いものでもう購入してもらって8年が経ちました。

以前、来日された際には一緒に夕食に行っていましたが今では随分、ご無沙汰です。

言葉が通じないので大阪在中の中国人に通訳してもらって会話をしていました。

 

購入物件のその後

 

その方には3軒ほど関西の物件を購入してもらいました。

大阪市内のマンションと一戸建、奈良県の中古戸建です。

奈良県の一戸建は賃貸募集していましたが借り手がないために転売しました。

 

 

市内の2物件は未だに賃貸保有されています。

一戸建は退去されてもすぐに次の借り手がつきます。

家賃を下げることも無く順調な収益物件です。

またマンションの方も堺筋本町駅徒歩3分の立地なのでまたすぐ借り手はつくでしょうね。

 

民泊需要は何処へ

 

以前は中古マンションも一戸建もそうですが長屋も多くが民泊になっていました。

今では多くの中古マンションが民泊禁止。

長屋の多くも場所が良ければ民泊使用になっていましたが今では多くが普通の賃貸物件に。

 

 

しかし今後、新型コロナが落ち着いて外国人観光客が戻ってくれば再稼働するのでしょうか?

大阪の繁華街の地価もインバウンド需要が減ってかなり下がりました。

多くの大阪人が期待するところでしょう。

 

 

以前はバブル状態だった大阪市西成区もまた復活する?

中国人を筆頭に外国人の多くが南の心斎橋や難波を好まれているようです。そのエリアに近い割に不動産価格が安い西成区はまた見直されるでしょう。

 

大家業から再度、民泊へ

 

今では大家業を多くの方が兼業や主の仕事としています。

これも銀行の預入れ金利が安い事や民泊需要が減った事があるからでしょう。

 

 

しかし再度、インバウンド需要が高まれば大家業から再度、民泊にシフトするかもしれません。

なぜなら普通の賃貸収益物件より高利回りだからです。

もちろん高稼働してのお話ですが・・

 

 

しかし以前購入して頂いた中国の方は上海在中です。

ゼロコロナ対策のロックダウンで今は大変でしょうね。

 

 

 

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