不動産ちょっといい話<家の売り方②>

 

家の売り方②

 

『具体例・理想的な売り方』

 

今回は家の売却の方法を少し具体化します。

 

 

 

 

不動産会社仲介での売却の依頼方法

 

〇専属専任媒介契約

 

不動産会社1社に売却を任せる契約で自ら見つけた買い手に対しても不動産会社の仲介が必要

 

不動産会社は不動産流通機構(レインズ)に5日以内の登録が必要であり

 

依頼主(売主様)に対して1週間に1度以上の頻度での売却状況の報告義務。

 

 

 

 

 

〇専任媒介契約

 

不動産会社は1社のみの依頼ですが自ら見つけた買い手とは直接不動産会社を通さず取引は可能。

 

不動産会社は不動産流通機構(レインズ)に7日以内の登録が必要であり

 

依頼主(売主様)に対して2週間に1度以上の頻度での売却状況の報告義務。

 

 

 

 

 

〇一般媒介契約

 

不動産会社は何社でも重ねて依頼できる。

 

依頼主(売主様)に対して基本、報告義務はなし。

 

 

 

 

 

 

〇不動産会社直接買取

 

仲介手数料は不要。基本的に現状のままの取引で

 

瑕疵担保責任(家の保証)や境界の指示などは求めないケースが多い。

 

売却経費はほとんどかからない。

 

 

 

 

 

〇下取り保証付売却契約

 

通常の仲介売却を一定期間行い、その期間に売却ができない場合、

 

不動産会社が予め決めていた金額で下取りを行う。

 

 

 

 

 

もし家の売却を急いでいない場合、私がおススメするのは以下の通りです。

 

 

①数社に売却査定を依頼。

 

その際に色々な資料よりその会社の広告(特にネット広告)の出し方や

 

営業マンにヤル気があるか?自信があるかを重視

 

 

 

 

そしてその営業マンに

 

『この物件で確実に売れるであろう一番高い金額はいくらか』を質問。

 

②信頼できそうな会社(営業マン)1社に仲介での売却(媒介)を依頼する。

 

 

 

 

 

 

※ポイント

 

〇売却方法(広告の出し方・報告内容)を確認しておく

 

〇媒介契約は1ヶ月のみでその際の報告や態度、広告の出し方をチェックし

 

その後、他の不動産会社に変更するかを吟味する。

 

 

 

 

 

納得がいき、信頼できそうならば継続して依頼を延長します。

 

以外なら他に変更。

 

 

 

 

 

その物件エリアの相場を知っている営業マンであれば

 

売却開始後、1~2週間もあれば現在の売却金額で売れるかの判断は十二分に可能です。 🙄

 

 

 

 

 

 

 

もしこれから家やマンションの売却をお考えなら是非、お試しください。 🙂

 

 

 

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