不動産会社に家を買い取ってもらう<その①>

 

最近、大阪でも地震や大雨、台風などの

 

自然災害が猛威を振るっています・・

 

家を売る方もそのせいで不動産価値が目減りした方も

 

多いのではないでしょうか?

 

 

 

最近のいろんな家の売却相談でも

 

瓦がずれて雨漏りがしてきた・・

 

外壁のモルタルがひび割れして・・

 

お風呂のタイルが落ちた・・

 

 

 

 

そんな事から仲介でゆっくり売却するのではなく

 

弊社に直接買い取ってほしい!

 

そんな相談が一層増えています。

 

 

 

今回からは不動産会社の買取と仲介での売却との

 

メリット・デメリットについて書こうと思います。

 

 

 

通常の不動産売却であれば

 

不動産会社に依頼し媒介契約(家の売却を頼む契約)をして

 

広告に出してもらった売却が一般的です。

 

 

 

 

しかしいつ売れるかは不動産仲介会社の腕と買い手次第で

 

確実にこの時期に売れるといった保証はありません。

 

しかし不動産会社が直接買い取ってくれるのであれば

 

確実に売れる時期は読めます。

 

 

 

まずここは不動産会社に

 

買い取ってもらメリットになるでしょう。

 

 

 

 

 

又、不動産会社に直接売る場合、

 

仲介手数料は直接売買なので必要ありません。

 

特に物件が高額になるケースであれば

 

メリットは増大するのではないでしょうか?

 

 

 

しかし普通は仲介で売却する方が仲介手数料を払っても

 

売主さんの手取りは多いはずです。

 

仲介では当然、お住まいになる一般の方が

 

直接買う事が多いからです。

 

 

特に空き家になっていて、

 

室内の程度が非常に良い物件であれば

 

仲介の売却の方がお得になるのではないかと推測します。

 

 

 

 

しかし逆に

 

室内が非常に汚れていて、家財も多く残っている家などは

 

相場で売却に出していても内覧したお客様は

 

改装後がイメージできず相場以下での売却を

 

強いられる事もあるのでは・・。

 

 

 

もちろん売却する理由によっても異なってくると思います。

 

長年住んでいた一戸建だったけれど

 

田舎に実家があり、定年後に田舎に帰る。

 

 

 

もしくは

 

遠方の子供夫婦に面倒を見てもらう為に処分したい。

 

こんなケースでは仲介売却ではなく

 

不動産会社に買い取ってもらう方も多いはずです。

 

 

 

何回も大阪に出てこないようにする為に

 

手っ取り早くて売れるタイミングが確実な方が

 

優先されるからだと思います。

 

 

 

 

次回は今まで実際にあったケースをご紹介しようと思います。

 

 

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