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中古戸建なら建て替え時期！？

そういえば10月1日からお酒やたばこの値段が変わりましたね。

第三のビールは値上がりしましたが普通のビールは少し下がりました。

また今ではどこに行っても嫌われるたばこですが

こちらもまたまた値上げですね。

私はお酒もたばこもするので特にたばこに関してはどこまで上がるのか・・

と思ってしまいます。

将来的には香港のように800円～900円くらいまで上がりそうな勢いですね。

ここからは10月の1週目に契約させていただいた物件のお話です。

この物件は最近、室内リフォームが終わったばかりのマンションの一室で

間取りは1LDK、専有面積は50㎡弱です。

オール電化の平成4年建築のタワーマンションの中層階で最寄りの駅までは約10分程度。

新築時の分譲価格は約3840万円で、100㎡あるタイプのお部屋はすべて億ションでした。

このお部屋の新築分譲価格でも結構な当時のお値段です。

今ではもう少し駅の近い新築分譲マンションの

60㎡台の3LDKでもそれくらいの価格で購入できそうですが・・。

そのリフォーム済物件ですがネット広告に掲載したときは

ほとんどお問い合わせはありませんでした。

PV(閲覧数)もそれほど多くなく売却まで長期化するかな？・・と思っていました。

しかしネット広告ではわからないものです。

9月の4連休にオープンハウスを開催したら複数組のお客様が来られ

その1回のオープンハウスで購入者が決定してしまいました。

中古の戸建なんかであれば割とネット広告のPVに比例して

そろそろ売れそう・・とか、まだまだ時間がかかりそう・・などは

ある程度分かるのですが今回の物件はそのお隣の方が購入されるということになりました。

前所有者が宅内で孤独死されている物件を今の売主さんがリフォームしたもので

少しこの件は懸念していましたが、購入者の方は私らよりもそのことに詳しく、

(お隣さんですからもちろんですが)

安心して契約することができました。

最近、弊社のお取引にも増えてきた孤独死後の物件ですが

自殺などの物件と比べると購入者や賃借人は比較的寛容なイメージです。

これからはやはり増えてくるであろう内容の物件ですが弊社も全く気にしていません。

逆にお気の毒なくらいです。

もちろん孤独死されて発見されるまでの日数にもよりけりですが

弊社としてはこういう内容の物件も気にせずこれからも買取する意向です。

それにしても室内はリフォームしていて綺麗な物件でしたが

約30年弱経過して新築時価格の約半値。中古戸建ならもしかして建て替え時期！？

まだまだ中古マンションの躍進は続くのでしょうか？