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今年の傾向

東京五輪の真っ最中ですが7月も本日が最終日ですね。

新型コロナに関しては五輪関係なしに東京を中心にまだまだ多い感染者で推移しています。

お盆の帰省もまた控えるように・・という形になりそうですし

新幹線などの予約状況もサッパリみたいですね。

先日、お墓掃除の為に空き家の実家に1日泊まりました。

エアコンのリモコンが潰れており、試運転で始動させたのですが

温度調整ができず、暑い中ほとんど眠れませんでした。

自宅は今年エアコンを買い換えたので戻ってからありがたみを感じた次第です。

話は変わり今年は査定をしてからその後、連絡が途絶える案件が増えました。

これも新型コロナが中々収束しないことが一番の要因のような気がしています。

遠方の方が来る予定だったものが緊急事態宣言で来れなかったり、

親戚と相談してから返事を頂くようになっていた案件も相談自体ができなかったり・・。

またこの時期に売らなくても・・もう少し落ち着いてから・・という内容も多いですね。

今年はこんな形が続くような気がしています。

幸い大阪では3年前のような地震や台風がありませんので

売却を急ぐこともない状態の家であれば少し先にしても問題ないと思います。

現状は相続登記を要する内容の売却依頼が多いため、その手続きが終わるのを待っている

物件も多々ありますので秋口位からまた売却物件が増えてくるような感じです。

先月、ある長屋の買取査定に行きました。

私が外出中にお問い合わせを受けたのでわかりませんでしたが

そのお客様の査定は2回目でした。

ちょうど1年前にもその物件の内覧査定をしていましたがその後、連絡がない状態でした。

そしてその1年後に同じ方から再度依頼があり、またお会いしました。

買取ではなく売却したほうがその売主様の意向に沿うのでは・・とご提案し(1年前と同じ内容)

その後、また連絡はないというこれまた同じ状態になっております。

こればっかりは売主様の意向が大事なので熟慮中かと思っております。

半年前に査定に行った物件などはまだ覚えていますが

1年前になると家の状態すら覚えていない事もやはりあります。

しかし1～2年前に査定させていただいた売主様から売却のGOサインが出ることもあります。

再度、家の状態を見て価格は再算出しますが

いずれにしても弊社の事を覚えてもらっていること自体、ありがたいことですね。