関西・大阪の相続物件、空き家、長屋、中古マンションの不動産高額買取・高値売却・スピード無料査定はお任せ下さい

土地付の家が2軒買えるペット！？

またもや緊急事態宣言が延長されましたね。

中々先が見えないですね。

新型コロナのワクチン接種の件もまだ先になるかもしれませんね。

昨年から売却中だった珍しい松原市の中古テラスハウスが成約になりました。

車4台停められる中古テラスハウスで土地も約36坪ついている物件でした。

当初、売却に出した際にはすぐに買い手が決まるだろうと思っていました。

最寄りの近鉄南大阪線の布忍駅までも徒歩2分のいい立地です。

それが思いのほか時間がかかった印象です。

最終的にはその物件の並びのリフォーム屋さんが購入されましたが

売りに出ているのに気が付いたのが2週間前との事でした。

売買契約時にその買い手であるリフォーム屋さんにお伺いしましたが

1ｍほどある熱帯魚を数匹も飼われていました。

あまりの大きさに圧倒されるほどでしたが

聞けば熱帯魚ブームの際には1匹2000万円もする魚もいたそうです。

今回のその松原市の中古テラスは土地36坪ついて価格980万円です。

熱帯魚1匹でこの物件が2軒買える価格・・・すごい話です。

今では価格も随分と下がったそうですが

その餌代も馬鹿にならないそうですね。

以前にも同じような大きな熱帯魚を飼われていた方がいましたが

この圧倒されるような魚を見るのは今回で2回目です。

確かその前の方も建築関係の仕事をされていました。

同じように大きな水槽の中に金魚やどじょうが泳いでいました。

もちろん熱帯魚の餌として・・。

うちも金魚とメダカを飼っていますので何とも複雑な感じでしたね。

話は戻り、その松原市の物件の買付(購入の意思を示すもの)証明書を頂いてから

売買契約まで約1週間ありましたがその間に今までそんなに多くなかったお問い合わせが

その1週間で3組ありました。

なぜか物件が売れる際にはお客様が重なります。

その物件のネックとしては建物が築後45年ほど経過しており

宅内のリフォームに費用が多くかかる事でした。

また前面道路には下水道配管が通っていますがその物件は接続しておらず

現在は浄化槽になっています。

今まで内覧してもらった方の断り文句が『リフォームにお金が掛かるから・・』

というものでしたが買い手であるリフォーム屋さんは全く気にされませんでした。

もちろん本職なので。

しかし今まではガレージも数台借りていたそうで

この車4台駐車可能な物件を購入することで全てまとめられるそうです。

一番懸念されていたのが

『その大きな熱帯魚をどう運ぼうか！？』という事でした。