実家

生まれた家

 

先日、実家に帰り、お墓掃除をしました。

 

実家ですが空き家で誰も住んでいません。

私が長男なので管理し、お墓も定期的に掃除に行っています。

 

 

 

 

弊社にも『いらなくなった実家を買い取ってほしい』という相談が定期的にあります。

 

 

その実家とは一戸建もあれば長屋もあります。もちろんマンションも・・。

誰もが生家はありますが既に解体などでなくなっている場合もあります。

 

実家をリフォームや建て替えをしてその地のまま住んでいる人の方が少ないでしょうね。

 

田舎でも借地は多い?

 

弊社にご依頼いただく物件は一戸建でなく圧倒的に長屋の実家の売却依頼が多いです。

 

借地の長屋もご相談のうち1/3くらいあります。

 

 

私の実家も田舎ですが借地です。毎年、地主さんに3万円の土地代を年払いしています。

 

 

 

借地というのは都会ならではのものだと思いがちですが田舎でも割と多いです。

 

私の奥さんの実家も地方の観光地で有名なことろですが借地の長屋です。

築100年位のかなり年期の入った家です。

 

 

 

 

私の場合は今の自宅も祖父母が借地で住んでいたところの土地を買い取って建替えました。

 

 

なので借地に関しては馴染みがある方です。

そのせいか会社では借地物件もドンドン買取しています。

 

大事にしてほしい・・

 

この実家の売却の場合、よく聞かれるのが『次どうされるのですか?』という事です。

 

1月末に購入した大阪市平野区の一戸建の売主さんにも言われていました。

 

 

【全てリフォームして売却します】と伝えると『綺麗にしてくださいね』と言われました。

やはり大事にしてほしい・・というお気持ちがあるのでしょうね。

 

 

 

他にもこんな事も言われます。

 

『親が苦労して買った家なので安い価格で売りたくない!』

 

『親が大事に使っていた家なので誰かに住んでもらいたい!』

 

 

皆さん親思いですね。

 

 

 

 

ただ商売的に安いと思われる買取価格しか出せないケースもあります。

 

 

またリフォームしたい所ですが解体したほうが安くつく場合も・・。

 

 

なるべく意向に沿いたいところですがそうもいかないケースは先に伝えておきます。

後で騙された!と言われるのも嫌なので。

 

 

売れる家はいいですね

 

私の実家についても未だ家財が多く残っています。

 

遠方なので家財撤去をするのも一苦労です。

 

確かに弊社が行っている家財そのままで買取のスタイルを地元の不動産会社に行ってほしいところですが何せ田舎で需要がほとんどないところです。どの不動産屋もタダでもいらないと言われるのがオチですね。

 

 

 

そういう面では大阪市内の家の場合はよほど何かがない限り、価格は別として売れます。

 

 

高い安いはありますが価格に目をつぶればまず売れるでしょう。

 

 

 

 

売るという選択肢がない場合は頭を悩ませますね・・。

 

 

 

 

 

 

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