平家(1階建)の長屋
副反応
先月8月の後半に新型コロナワクチン3回目を打ちました。
1~2回の接種後は特に問題ありませんでした。
今回は翌日、39℃の熱が出て副反応が出ました。
新型コロナの件が出てから熱が出た事がなかったのでかなり堪えました。
夜も食事をとらず横になったままで解熱剤を飲んでようやく落ち着く羽目に。
健康の大事さをつくづく感じます。
その次の日も朝ですら37℃でしたがワンちゃんの散歩後、熱が上がり始めました。
38℃を突破しましたがその日は一戸建ての買取契約があります。
また解熱剤を飲んで向かいましたが万が一の為、同席せずに行いました。
事情を説明して別席で押印して手付金をお渡し、その場を離れました。
皆さん副反応だから・・と言ってくれましたがそういう訳にもいかず・・。
とりあえず無事契約は完了しました。
1階建の長屋
ここから話は変わり、またもや長屋のお話。
先月に続き今月もありがたい事に長屋の査定依頼がすでに入っています。
通常、2階建ての長屋が主です。
しかし最近は平家建ての長屋の売却や買取の依頼が増えています。
これもたまたまでしょうが平家建の場合はまずお風呂があるかどうかで変わります。
平家(1階建)なのでスペースも限られます。
お風呂を設置するスペースがあるかどうかで売却が容易かどうかがほぼ決まります。
弊社でも賃貸収益用に購入しているものは2階建。
平家建は1軒のみです。
平家建でも屋根裏をうまくロフトに仕上げてスペースを作る事も出来ます。
しかし予算次第ですが・・。
ただ平家の長屋がまだまだ街に多いのも確かです。
相続で取得の売却が多い
今回も相続で取得されてしばらく放置していたがそろそろ売却・・という内容です。
誰もお住まいにならない家を保有していてもリスクの方が高いかも知れません。
それであれば売れるうちに・・と考えるは当然です。
また土地が10坪以下で建築基準法的にも建て替えが無理な物件が多いです。
・・となると隣を一緒に買えても建て替え用地にはなりません。
その家を修理して存続させるようになります。
こういう長屋を購入して住む人は今はかなり少なくなりました。
大家業の方が価格が安ければ購入するケースがほとんどです。
どうしても大家業さん向けの物件となっていますね。
空き家を減らそう
地域全体から見れば実需にしても賃貸にしても誰かが住んで空き家が減れば助かります。
現に弊社が賛助会員をしている大阪都市整備推進センターもそういう取り組みをしています。
空き家を一軒でも減らす取り組みには弊社も賛同しています。
相続できない等の理由で空き家を売却できない人はしょうがありません。
ただ人が住んでいれば家の老朽化も最小限防げます。
誰もお住まいでない空き家をお持ちの方は弊社以外の依頼でも売却をお考え頂けると幸いです。