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強いところ

この4月は各業界の仕事はもちろんの事、影響が出ていますが

うちの事務所の管理会社も賃貸会社なのですが在宅勤務にしているようです。

飲食業も私の自宅近くのお店もチェーン店では軒並み休業。

個人でやっているお店などは頑張って営業されていますがお客さんはまばらです。

また私はまだタバコが止めれない口なのですが

この4月から居酒屋などで吸えなくなりましたね。

しかしこんな時には大家業の人は強いですね。

今は転居を予定していた人もさすがにこの状態では動きにくいので

退去せず、毎月の家賃は入ってきますから。

また保険業の方で契約済で毎月保険料収入などがある人たちも強いと思います。

そして出前の需要もますます増えるでしょうね。

うちの近くのお好み焼き屋さんもデリバリーを始めました。

やはり仕事を取ってみても悪いところもあれば

この状況でも需要を伸ばす業種もあるのですね。

うちはこのコロナの緊急事態宣言がだされてから広告営業の電話が多くなりました。

やはりどこも大変なのでしょうがあまりにも多いので少しウンザリしています。

不動産や住宅業界はといえば

コロナの影響で住宅ローン減税などは10年間が13年間に延びました。

この点は要件に満たしているのかの確認が必要ですね。

また大手不動産各社もゴールデンウィークまで休業するところが出てきましたね。

やはり大手になると国の緊急事態宣言に素早く対応しているようです。

弊社も今は家を売る作業というより

家の買取や査定に行くことのみがほぼ主体となっており

秋に向けた買取仕入れを行っています。

しかし秋になっても収束していない場合はさすがにお手上げです。

そういう今でも買取している物件のリフォームは着々と進んでいます。

おかげさまで4月、5月にリフォームが完了する物件は

購入者が決まっていますので問題はありませんが

6月以降に改装が終わる分に関してはまったく見通せないです。

どの不動産会社も大きな不労収入がないところは厳しい戦いがまだまだ続きますね。