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梅雨時期の屋根工事

もう少しで梅雨の季節に入りますね。

今年はいろんなことが新型コロナの影響で変化していますが

法務局の人員削減による登記申請処理のスピードも落ちています。

お客様がご自身で相続登記を5月1日に申請されたそうですが

完了予定日は6月1日ということです。

通常であれば2週間もあれば完了することですが

今年はこの件で梅雨時期と多くの屋根工事が重なりそうです。

弊社がいただく売却や買取の依頼などはやはり老朽化住宅がメインなので

買取りする多くの家が雨漏りしています。

屋根屋さんも一時の繁忙期から見ると随分すいてきたようですが

梅雨時期の雨の日などは当然工事ができません。

まだ梅雨の時期までは数週間ほどあるのですが

弊社の場合は老朽化住宅の依頼と共に相続が伴う案件も多いので

売主様と買取の条件が合ってもすぐに弊社が購入とはならずに

相続登記が完了した後に弊社が買い取るという形が多いのです。

そこに来て今回は法務局の登記申請処理に時間がかかっているため

屋根修理が必要な物件（約5軒）が6月中旬から7月上旬からの工事になりそうなのです。

また当然、室内もリフォームが必要なのですが

まずは雨漏りを止めないと室内も工事が進みません。

7月末完工を目指していた物件も下手をすると8月末・・9月になってからの

工事完了へとずれそうです。

今では新型コロナによる中国からのリフォーム工事の部材の遅れなども

ある程度、落ち着いてきているみたいです。

秋口からは社会のいろんなことが通常に戻って

どの業種も落ち着いて仕事ができることを祈っています。

しかしまだ電車に乗っていてもマスクをしていない人もいますね。

こればっかりはご本人の自由ではありますが

なぜか電車に乗っているとマスクをしていない人は私の近くにいるのです。

私の座っている席の真ん前や立っているとその隣に着たりと・・

私が気にしすぎるのでしょうか？

話は戻り、屋根工事と言っても

瓦を全部落として屋根を葺き替える場合もあれば瓦の差し替えで終わるケースもあります。

しかし弊社が売主となって売却する場合は最低10年はもつような形の工事になります。

今では民法が変わり、契約不適合責任（少し前の瑕疵担保責任のきつい版）が

ありますので居住用として売却する場合はきちんとした工事が必要です。

予報では梅雨入りは遅くなりそうで

雨量は少し多めになりそう・・！？ということですが

梅雨に関してもお手柔らかに降ってほしいものです。