楽しませてもらいました。
以外でした。
今回は注目の11月1日のお話です。
まずはボクシング世界統一戦含む4試合から。
いずれも注目されるカードが揃っていました。
最初がライト級の吉野選手と中谷正義選手の試合。
世界的に知名度のある中谷選手が有利かと思いながら見始めました。
中谷選手も序盤は調子が良さそうでしたが吉野選手も気合が凄い。
思っていたより早いKO決着になりました。
しかし吉野選手は前回の元世界チャンピオン伊藤雅雪選手戦に続き強い姿を見れました。
確かに世界的に競合が多いウェートですがアメリカで世界戦を期待します。
まだ無敗なので年齢的にも早くチャンスがあればいいなと思っています。
私注目の一戦
続いて中谷潤人選手とフランシスコ・ロドリゲスjrとの一戦。
フライ級の世界王座を返上して1階級上げた最初の試合です。
相手も井岡選手に善戦していましたが中谷選手の中盤KOだと考えていました。
しかし相手のクリンチや突進ぶりに手を焼いていましたね。
それでも引いてカウンターや接近戦でのアッパーなどいいパンチもありました。
そして判定での勝利。
私含め期待ほどの出来ではなかったと感じる人も多かったのではないでしょうか・・。
予想外の判定
次がWBO世界ライトフライ級で初挑戦の岩田翔吉選手の試合でした。
非常に勢いのある選手で出だしから気持ちいいほど飛ばしていましたね。
相手のチャンピオン、ジョナサン・ゴンザレスは以前、田中恒成選手に負けている選手です。
しかしゴンザレスはカシメロ戦でのリコンドーのような逃げっぷり(判定狙い❓)。
中盤からは同じような展開で岩田選手が空回りしているような感です。
しかしいいボディが何回か入っていましたし、判定は微妙だと思っていました。
・・がかなり大きな差がついてのゴンザレス勝利となりましたね。
ただ岩田選手が勝利ならホームタウンディシジョンで勝ったと言われていたかもしれません。
差は別として経験の差が出たように感じていますが次戦に期待したいところです。
かなり強い・・
そしてメインイベントの日本人選手同士の世界統一戦。
寺地拳四朗選手と京口選手の試合ですが拳四朗選手は試合前、自信満々でした。
大丈夫かな・・と思っていましたがその通りになった印象です。
以前から穴のない強い選手の印象だった拳四朗選手。
私が応援していたのはまだ無敗の京口選手のほう。
しかし試合が始まるとほぼ一方的な内容になったように感じました。
5Rにダウンを喫した後の京口選手の盛り返しも凄かったです。
しかし拳四朗選手の強さが際立った試合となりました。
これからの3団体、4団体統一に向けて頑張っていただきたいところです。
最後にサッカーW杯の日本代表選手もこの日に発表がありました。
順当な選出のように感じました。
ただ本番近くまで欧州ではクラブの各試合があります。
すでにDFの中山選手や冨安選手もケガの情報が出ています。
また現在、リハビリ中で復帰待ちの板倉選手や浅野選手も選ばれています。
選ばれた選手が負傷なく存分に力を発揮してくれることを願っています。