残念です。
少し前の話になりますが
安倍総理が辞任されました。
8月28日の会見を17時から生で見ていましたが
今までで一番好感をもっていた首相なだけに非常に残念で仕方がありません。
昔、第一次安倍政権の時のことから考えると
今回は本当に長く頑張っていただきました。
私は不動産関連お仕事をしていますので詳しい景気がどうこうということは
分かりませんが最近までの大阪の不動産売買に関しては全く悪くなっていません。
※もちろん新型コロナの影響はありますが・・
近い将来、公明党ではなく維新の会と連立政権になって憲法改正に
向かっていくのだろうと私は勝手に思っていましたが
安倍総理でなくなるとそれもなくなるような気もしますね。
もうすぐ新しい首相も決まるかと思いますが安倍首相には
体を万全にして第三次政権を期待するところです。
次の首相ですが私個人的には河野防衛大臣以外はそんなに期待はしていません。
※河野大臣のお父さんは大嫌いですが・・
せっかくなら5人くらい候補を出して国民投票で決めればいいとも思いますが・・
まぁそういう訳にもいきませんね。
おそらく今回は菅官房長官が総理大臣になるというのが大方の話ですが
来年、10月に河野太郎さんにチェンジする・・というのが
これからの予想です。
全く話は変わり、最近長屋を購入してもらった方のお話です。
その長屋は築60年以上経過していた物件でしたが
最近まで人に貸されていたせいもあってそんなに室内程度は悪くない物件でした。
土地は30㎡とかなり狭小地の1/2戸建。
購入された方はお近くに住んでいる中国の方がやっている法人でした。
ご主人(法人の社長)は日本語はほとんど理解ができません。
その奥さんが現在、日本語学校に通っていて大体の日本語は理解できるので
通訳としていつも同行されていました。
その売買契約の前の重要事項説明の際です。
中国人の方は漢字に関しては見れば意味を理解されます。
大体のお客さんであれば道路や配管状況などを気にして聞かれますが
その方は何故か石綿(アスベスト)の調査の有無が気になって仕方がないようでした。
その所に10分程度あれこれ説明しました。
また火災警報器の設置の有無に関してもなぜか食いつかれて
またこれも10分程度ご説明し、最後はスマホで火災警報器を調べて写真まで
出されてようやく納得されました。
いつものお客さんと気になる点が全く違っていて久しぶりに新鮮な重要事項説明でした。
前道が6mの公道だったので道路の説明が楽で助かりました。
重要事項説明の中身で漢字以外の平仮名やカタカナになると
意味を伝えるのに苦労しました。