気をつけてくださいね

Yahooネットニュース

 

 

12月12日は火の用心の日になっているそうです。

 

十二月十二日の由来ですは下記の通り。

 

日 から反対に読むと「ヒ(日)ニ(ニ)トオ(十)ク、ツキ(月)ニ(二)クイ(十⦅九と一に分けて⦆)(火に遠く 着きにくい)」となるそうですね。

 

 

 

 

 

今日は1月19日なのになぜそんな話を?

 

 

 

実は昨年の暮れ、12月27日に弊社の保有賃貸物件の2軒隣で火事がありました。

Yahooネットニュースでも出ていました。

 

 

被害状況は?

 

 

その一角に2軒の長屋を保有中です。

 

 

1軒は賃貸中、もう1軒は12月15日にカギを引き渡したばかりでした。

その引渡しをした家のわずか2軒隣・・。

 

 

賃貸中の方の借主さんから連絡があり教えてくれました。

 

 

 

 

ネットニュースの写真でも弊社の家が写っていました。

 

 

当日は遠方にいたこともあり、翌日早朝に確認に行きました。

弊社の長屋の隣の4軒長屋がほぼ焼けており真ん中2軒はほぼ全焼です。

 

 

 

 

 

弊社の長屋はありがたく無傷でした。

 

 

向いにお住いの奥様が色々と教えてくれました。

風向きが逆方向で火も防火活動の水もこちら側には来ていなかったそう。

 

 

その奥様も3時間くらいは家に入れなかったとの事でした。

 

 

火災保険のスタンス

 

たまたま引渡した借主さんの引っ越しもまだだったので助かりました。

 

 

冬場は乾燥した日が多いので皆さんも気をつけてください。

 

 

仮に火をもらっていれば自身の火災保険で修理せねばなりません。

火を出した人が直してくれるわけではありませんので。

 

 

 

 

火災保険のスタンスは『自分の身は身分で守る』ですです。

 

 

 

その話を聞いた後直ぐに火災保険会社の人に連絡をしました。

とりあえず何もなくてホッとしました。

 

 

借地の一角

 

 

その一角は土地と建物の所有者が違う借地地帯です。

 

 

焼けてしまったところは再建築することなく地主さんに更地にして返却されるそうです。

 

地主さんも大変でしょう。地代は入って来ないし、そこは駐車場にもできない立地。

 

 

 

 

 

弊社もそこの保有2軒共、地主さんに土地代を払っています。

 

 

 

またその一角の焼けていないところを新規で購入する話を進めていました。

今年の2月上旬に購入する予定となっています。

 

 

古い家なら気をつけてください

 

 

その火事の原因は漏電の可能性があるそうです。

 

 

確かに築年数が分からないくらい古い長屋の集まりです。

 

 

たまたま弊社が持っている長屋はブレーカーを増設して電気をやり替えました。

ただ電気も古いままの家も多いと思います。

 

 

 

 

こういう事があるので火災保険の加入を忘れる事はできません。

 

 

買取転売分は忘れることはありませんが賃貸収益用はたまに忘れることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

今回の件で当分、忘れることはないでしょうね。

 

 

 

 

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