長屋の向かいの角の隣(Dさん)の話
あるエリアで1軒長屋の真ん中(A)を買い取りました。
その後、その隣の角(B)を買取する予定になりましたが
相続登記があるので約1か月以上先の取引となりました。
するとその向かいの角(C)から連絡があり買い取ってほしいとの事。
※珍しい1/18戸建の連棟で軽量鉄骨造
最初、買取した長屋の真ん中(A)はリフォーム工事が完了しました。
本当はその隣(B)を続けてリフォームをしたかったのですが相続登記があるので
先になり、その向かいの角(C)はすぐに売る書類を揃えていただいたこともあり
査定から10日ほどで買い取ることになりました。
大工さんもこれだけ近い現場であれば同時進行したいところですが
こればっかりは弊社名義にならないと工事はできません。
その向かいの角(C)の隣家の方(D:賃借人)から
最初の工事の最中に何かとクレームをつけられていました。
新型コロナの関係で仕事がなくなったそうでお気の毒なのですが
特に迷惑をかけていない時にも大工に文句を言いに来るらしいのです。
少し大工も参っていましたがその隣(C)を近日中からまた工事に入ります。
そしてそれが終わればまた最初に工事した長屋の隣の角(B)を工事しますので
あわせて2~3か月間工事に入ります。
工事前にご挨拶に行っていますが先般の事情でムシャクシャされているのか
何かと文句を言いたいみたいです。
私の自宅の向かいも建て替え工事をするらしく今は解体工事中です。
うちの向かいも長屋なので解体工事業さんも一苦労です。
解体だけで工期が1か月かかるそうでそれが終われば
地盤調査⇒地盤改良の工事になるでしょう。
私の自宅もそうだったのですが住んでいる地域の地盤がかなり悪いみたいで
数10m掘っても支える層がないそうです。
自宅の建て替え時にはかなりの地盤改良費がかかった覚えがあります。
大阪城の周辺(大阪市旭区・都島区・城東区)などはやはり地盤が悪いそうです。
私も家族も近所の人も特に文句も言いませんがやはり工事ごとはお互い様です。
今回の3軒(A・B・C)の改装工事をする大工さんもかなり近所に気を付けて
工事をしていますが新型コロナの自粛で皆さんご自宅にいることが多いので
やはり通常以上に迷惑が掛かってしまうようです。
ただとばっちりで大工に文句を言いに来るのだけはご勘弁を・・。