長屋の隣を買えば
明後日から
冬の最後の悪あがきのような天気もあったこの2月。
残り4日で3月突入です。
それにしても昨日のボクシングは3試合ともいい試合でしたね。
那須川天心選手は今年中には世界タイトルマッチが組まれそうな試合でした。
中谷チャンピオンもらしい試合でやはり強いですね。
さて弊社は明後日で免許番号が大阪府知事(3)になります。
5年に(1)づつ増えるので弊社も社歴10年以上経過した事になりますね。
1年目は個人でやっていましたので実質は11年目ですが・・。
免許番号が増えても社歴が長くなってもコツコツやっていく所存です。
ゆくゆくは建売に
今月、ある不動産会社から連絡がありました。
『御社の保有している〇〇市〇〇町の並びを購入した業者です』
うちが賃貸している長屋物件に対してのものでした。
その長屋の3軒隣は数年前に火事になり、その後売却を希望されている事は知っていました。
連絡をもらった業者さんはその物件含め4軒ほどすでに購入したとの事。
その長屋は7軒で一棟の長屋です。
うちが保有している物件含めて残り3軒を手に入れればかなりの敷地面積。
十二分な建売用地となりますね。
余裕のある不動産会社
弊社も同じ不動産会社なので価格面が合えば売ることはやぶさかではありません。
ただいい人に借りてもらっているので弊社から急に名義が変わって追い出しされるのも可哀そうなので他の残り2軒が買えればまた連絡をもらうように話しました。
また今の賃借人が退去されればこちらからも連絡することにしました。
弊社が賃貸保有している長屋の多くは土地が10坪前後で間取りは決まって3DK。
隣を購入できれば土地は倍、建替えできる立地なら土地価格も上がります。
今回の業者さんは全て買えれば70坪にはなりそうですね。
お金持ちの不動産会社は長屋一つ買って、隣が売るのを待っているところもありますね。
資金的にも時間的にも余裕があるところなら問題ないでしょう。
ただいつ売るのかわからないものを待つのは私は出来ませんね。
バブルとは違う
どうしてもその土地を欲しい場合は賃貸で住んでいる人に立退き費用を多く提示して出て行ってもらう事も多々ありますね。
その金銭の額次第では賃借人にもメリットがあれば退去されるでしょう。
バブルの時には地上げで強引なやり方で退去させている話をよく聞きました。
しかしそんな時代ではありませんのでそんなケースはごく稀でしょうね。
今も不動産価格はバブル期に近づいているとはいえ、また違った静かな過熱ぶり。
しかし中古マンション価格などはどこまで上がっていくのでしょうかね?
最後になりますが翌3月は引っ越しシーズンです。
3月16日~4月7日までは最も混雑する予想みたい。
あまり時間はありませんが引っ越される方は3月15日までに済ませましょうね。