早いほうがいい!?<相続登記の所要時間>
先日完了しました長屋取引では
売却開始から1週間ほどで買い手は見つかりましたが
相続登記が2か月以上かかってしまい(普通の単独相続ですが)
購入者に随分お待たせしました。
弊社もインターネットでお問い合わせをしていただくことが多いのですが
その売主様も司法書士をインターネットで探されました。
ネットで買い物をするのは今では当然ですが
不動産関係にしても司法書士にしてもやはり当たりはずれはあるみたいです。
※弊社が当たりかどうかはお客様のご判断にお任せいたしますが・・
3月21日に売買契約(相続登記ができなければ白紙になる条項を入れて)を行い
5月10日を残代金決済の日に設定していました。
(もちろん3月21日以前に相続登記の戸籍収集は始まっていました)
より間違いのない日程を考えていたのですが
その司法書士のスピードは私の予測をはるかに超えていました・・。
最終決済ができたのが5月23日。
2か月以上も簡単な相続登記に時間を要されており、決済期日を延長するはめに・・。
別の司法書士に依頼した4月月初の相続登記は5月のGW明けには完了していましたので
いかにロースピードかと・・。
もちろんその司法書士事務所も案件が多すぎてそうなっているのかもしれません。
しかし以前にも書きましたが早くやってもらうのであれば別途料金をとるような司法書士なので
やはりスタンス的にはいかがなものかと考えます。
弊社の場合はスピードにこだわって取り組んでいますので
今回の件は勉強になりました。
仕事の正確性はもちろんですがやはりスピードを求めて
取り組むことは必要だと思いますね。
私の場合は仕事に追われるのがものすごく嫌なのです。
あまりゆっくりやっていると次の案件がドンドン来た場合にこなせなくなってきて
逆にお客様に迷惑をかけることにもなり兼ねません。
お客様も仕事が早くてご迷惑をかけることはまずありませんので
弊社の場合はこれからもより早く、より正確な仕事を目指して取り組んでいきます。