いつから広まった?
先日6月20日は
「健康住宅の日」だったそうです。
住宅の健康とそこに住む人の健康を守るためにさまざまな研究活動を行うNPO法人日本健康住宅協会が健康住宅の大切さをアピールする事を目的に設定されたそうです。
日付は、カビをはじめとする健康被害が懸念される梅雨の時期であることからとの事。
私も不動産会社に勤めていた時に健康住宅を建てるために土地を探している方がいました。
たまたまご希望のエリアで程良い土地が出てご購入。
長い期間を掛けて健康住宅を建てられました。
理由は当時、小さな息子さんがアレルギー持ちだったからです。
基本的に無垢材や漆喰(しっくい)、珪藻土(けえいそうど)などの自然素材を使用。
建物の価格も詳しくはお教えいただけませんでしたがかなりの費用が掛かっていたはず。
大阪市内の準防火地域なので完全な形にはなりませんでしたがいい家でした。
確かに無垢の床材や漆喰の塗壁などの自然素材は、呼吸をしているのでお家の湿度を調整してくれる効果があるそうですし、夏場のじめっとした空気も自然素材が吸い込んで乾燥してくると吐き出してくれるので家の中の空気をさらっと快適にしてくれるとの事。
シックハウス症候群
以前、悪い意味で流行りました。
原因は以下のものがあります。
【ホルムアルデヒト】シックハウス症候群をひきおこす代表的な化学物質。防虫効果があることから合板やパーティクルボードの接着剤などに広く使われていました。
強い毒性があって目やのどの痛み・吐き気・呼吸困難などの症状が出る事も。
【トルエン】接着剤や木材の保存材等に使われ、吐き気や倦怠感の他、知覚異常もおこす事も。
【エチルベンゼン】接着剤の溶剤で使用され粘膜への刺激が強く目まいの他、意識低下なども。
今ではあまり聞きませんので詳しくは知りませんが新築住宅も改善されたのでしょう。
確かに20年ほど前の建売住宅の室内にいて窓を閉め切った状態などでは目がチカチカする事もありました。
当時、これがホルムアルデヒトかな・・と思った事もありました。
なかなか続かない・・
家だけでなく健康に対する意識は色んな所で高まっていますね。
食品でも『オーガニック商品』が数多く売られています。
またプロテインや筋肉志向、ライザップなどいつから広まったのでしょうか?
気が付けばジム通いする人が増えていたような・・。私は2ヶ月で辞めましたが・・。
人生100年時代と言われるこれからは更に広まるのでしょうね。
私はジムが長続きしなかったのでダンベルを買って家で少しづつやっています。
鍛えるほどではないですが・・。
しかし約半年ほど経った時、ひどいギックリ腰になりました。
やり方が悪かったのでしょうね。
それ以降は2023年6月18日のブログに書いた通りです・・。