たて続けに・・
意外なお問合せ
今日あたりはすでにお盆明けの仕事が始まった会社が多いのでしょうね。
しかしこの時期、外回りの仕事の方は大変ですね。
未だにネクタイと上着着用の人もたまに見かけますが対応する方も暑くなりそうな感じ。
キチンとしているのか暑苦しいのか微妙な印象です。
さぁこれから秋にかけて不動産の繁忙期になって行きますね。
7月から売りに出している中古テラスハウスにポータルサイトのお問い合わせがありました。
売買物件なのですが『ちょっとご相談があるんですが・・』との切り出しでした。
『持ち主さんは急いで売りに出しているのでしょうか?』と聞かれたので【売主は弊社です。特に急いでいる訳ではありませんがご縁があるお客様がいれば売りたいですね】と応対しました。
『私は母子家庭で2人暮らしなのですが生活保護を受けています』
『家を買う事はできないのですが小学校が近いので借りる事ができないか?』
購入ではなく借りたいとのご相談でした。
基本、売物件
かなり売れ残るようであれば賃貸も考えますが基本そうならないと考えています。
また希望の家賃も低めの設定でお考えだったので丁重にお断りしました。
あまり売物件に賃貸の相談がある事は少ないのでちょっとビックリしました。
確かに1000万円以下のリフォーム物件なので購入層も賃貸収益に考えるでしょうね。
そう考えれば賃貸希望も不思議ではありませんね。
その方も浴室やキッチンなどほとんど新品なお部屋を探しているとの事でしたがご希望の家賃ではフルリフォーム物件は厳しいかも知れません。
水漏れ①
その賃貸物件の件ですが管理物件含め貸し出してすぐの水漏れが2軒続きました。
今まで1軒水漏れで大工さんに床下に潜ってもらった事はありましたが今回はたて続けでした。
1軒は給湯器からの水漏れ。
給湯器を新調したにもかかわらずお湯管から水漏れが発生しました。
借主が入居してすぐの事です。
水道局に問い合わせるとこのままのペースだと2ヶ月で9万円ほどの請求になりそうとの事。
この物件は弊社が管理しているもので所有者ではなく大家さんは別にいます。
相談は色々ありましたが大工さんの手配などは大家さんがやりました。
数日入居者さんがお風呂に入れませんでしたが何とか収まったそうです。
水漏れ②
もう1軒は弊社所有物件。
入居者さんが決まり、水道局に開栓の連絡を入れた際に言われたそうです。
『水漏れがありますので確認してください』・・と。
この家はキッチンや洗面台などは新調しました。
洗濯スペースがなかったので押入を潰し、洗面・洗濯スペースにしました。
なので配管も大なり小なり工事しているのでその際に分かりそうですが・・。
その工事はいつも大工さんではなく別の工務店の施工でした。
連絡すると早々に駆けつけてくれました。
確認30分ほどで原因がわかり早々に解決しましたが水漏れと聞くとドキッとします。
いい借り主さんに決まったので気持ちよく住めるようにしたいところです。