やっかいな雨漏り
もう4年経過
2022年の9月が始まりました。
残り4か月ですが今年も新型コロナの話題が切れない年になっています。
電車に乗っていても休日は人が多いです。
私も3回目のワクチン接種を行いましたがまだまだ続きそうですね。
4年前の明日、9月4日は台風21号が猛威を振るった日です。
早くも4年経つのか・・という感じです。
その日の午前中は尼崎市の中古マンションの仲介決済がありました。
それまで大きな台風は経験していなかったので少しなめていました。
念の為、昼から台風が来るので早めに終わらせ、事務所に戻りました。
するとその午後から風で自転車や大きなものなどが飛び交っていました。
弊社事務所はマンション内ですがマンションもかなり揺れていました。
あの怖さは想像以上でしたし、自宅も外壁に物が飛んできて損傷しました。
今年は台風が少ない9~10月になってほしいものです。
またも雨漏り?
約1年半前に売却した大東市の中古一戸建があります。
購入して頂いたのは日本在中の中国人の方。
賃貸収益用でなくお住まいとしてです。
売却後、1年ほど経過してから雨漏りがあると連絡があり伺いました。
雨漏りいっても室内にポタポタ落ちているのではありません。
雨音が近くに聞こえるというものでした。
その後、大工さんと一緒に行って確認しましたが屋根瓦も特に問題ありません。
普通の雨では雨音も聞こえないようで風を伴う大雨の時のみ発生するようです。
その方から再度、先日連絡がありました。
写真を撮ったので雨漏りを再度、見てほしいという内容。
大雨の後に再度、伺う約束で電話を切りました。
伺うのは少し先になりますがちょっと厄介です。前回もできる補修はしていますので・・。
築年数における感覚
屋根に関しては日本瓦よりスレート葺の方が安心です。
登りやすい事と日本瓦より修理しやすいからです。
古い物件を買取する弊社の場合、日本瓦の家がほとんど。
先月末もまた雨漏り中の日本瓦屋根の一戸建の買取契約をしました。
引き渡しは今月末ですが屋根の確認のみ先に行う予定です。
一戸建の登記ですが見た感じは長屋に見える家です。
大阪市内の昭和55年前後建築では割とよく見るタイプです。
基礎は引っ付いているのでないでしょうか?
その割にガレージシャッターの高さが2.1mあるのが気に入りました。
しかしリフォーム費用はかなり掛かる予測です。
それでも弊社からすれば新しい戸建です。
10月には昭和30~40年代の長屋を数軒、購入する予定です。
昭和55年建築ならまだ築後50年になっていませんので新しく感じます。
やはり古い新しいの感覚が麻痺しているのでしょうね・・。