イベントで不動産価格が上がる?
チンチン電車の日
本日、8月22日はチンチン電車の日。
1903年の今日、都内で初めて路面電車が走ったそうですね。
100年以上前の話です。
私も阿倍野区の阪堺軌道沿線の物件に行く時には乗ります。
割と本数があるので便利です。時間が合うと住吉高校の生徒が山ほどいますね。
堺の賃貸保有物件に行くのもこの電車を利用しています。
万博で不動産価格が上がる?
夏らしい日が続いていますが不動産の繁忙期もこれからですね。
今年も比較的よく動いているようですね。中古マンション中心に。
2025年に大阪万博がありますが不動産の値段は上がるのでしょうか?
万博がある夢洲周辺ではIR計画もあります。
IRに関しては2025年以降になりましたが大阪メトロ中央線は注目の路線です。
特に弁天町駅はJR大阪環状線との乗り換えも可能でユニバーサルスタジオも近いです。
観光客からすれば万博⇔ユニバーサルスタジオはセットになるでしょう。
また大阪港には海遊館もあります。
大阪駅からのアクセスもかなり便利です。
そうなると弁天町中心に不動産は上がりそう?
こればっかりはわかりません。下がる事はないでしょうが・・。
万博が近づくにつれて不動産価格にも注目です。
普通の不動産会社
この7~8月は例年の老朽化している長屋の買取査定は今のところ少な目です。
いつもはダニの被害に遭う事が多い季節ですが今年は大丈夫です。
本当に今年は普通の中古戸建の買取依頼が創業以来最多です。
老朽化住宅専門店のつもりでしたが今年は普通の不動産会社の様。
普通の不動産会社というのもヘンですが・・。
今年は手間のかかる工事が少ないので大工さんは喜んでいます。
長屋との違い
昭和50年代後半から平成10年くらいまでの一戸建てが現在主体です。
いつもの長屋と違って固定資産税清算金や不動産取得税が高く感じます。
建物が新しいので当然と言えば当然なのですが。
リフォーム後の再販売では購入層が今までと違います。
今までは割と大家業さん向けの物件が多かったのですが今は実需です。
いわゆるお住まいになる方が購入層になります。
住宅ローンの取り扱いが少なかった当社でも増えています。
当然、販売価格が1500万円以上になってくるので必然です。
久しぶりにすると手続きが少し変わっていたりもしますね。
ローン控除の対象築年数
今年は住宅ローン控除の築年数の緩和があったので助かっています。
木造は築20年迄でしたが昭和57年1月1日以降に建築された住宅(新耐震基準)になりました。
築40年程度の木造住宅でもローン控除が受けられます。
その築年数ならば予算的には購入しやすい価格帯になるでしょうね。
ただローン控除が受けられるからしっかりした家かどうかは別です。
弊社も契約不適合責任がありますのでしっかりリフォームしています。
そういった築年数の家の購入をお考えの方はよくご検討下さい。