ランニングコスト
固定資産税の時期
なかなかこの時期は着るものにも寝るものにも困ります。
長袖を着ていても暑くて脱ぐことも増えましたが寝る際のかけ布団もいる時もあれば要らない日もあってその日々の気温の変化のチェックは必須になっていますね。
ここから日々暑い日が増えていくと思うとゾッとしますね。
最近は不動産関係の内容が減っていましたが久しぶりに本業の内容です。
今月は固定資産税の支払いがありました。
大阪市内は4月から始まりますがそれ以外の大阪の市町村は5月からです。
賃貸保有物件の請求と転売用を払いますが当年1月1日に弊社が保有しているものです。
コスパ良好
うちの保有賃貸分はすべて古いので1軒当たり15000~20000円程度。
もちろん年額です。コスパはかなり良し!
転売用に関しては物件に依りますが結構な額になります。
1つ保有している更地の土地に関してはこれまたえらい高い価格できています。
ちなみにこの土地の固定資産税で賃貸分10軒分になっています。
一戸建の場合は電気・ガス・水道代以外にはこの固定資産税が大きなランニングコストです。
マンションの場合は管理費、積立修繕費や駐車場代も長い年月を考えると馬鹿になりませんね。
固定資産税は耐火建築物のマンションの方が高めですね。
ただ一棟マンションなどを保有されている方はこの固定資産税のケタが全く違います。
年間100万円以上の人もいっぱいいるでしょう。
短い長期一括
賃貸分のランニングコストとしてこの固定資産税と火災保険が主ですが火災保険に関しては今のところ2年契約で更新しています。
最近、保険会社に聞きましたが長期の10年一括払いがなくなったと・・。
昨年の秋には5年一括払いが最長期間になったそうです。
私の自宅は35年一括で火災保険に加入しています。平成20年の話です。
ここ15年で長期一括払いが35年払いから5年払いまで短縮とは・・すごくありませんか?
自然災害に対して先が読みにくいのか近い将来何かがあると予想しているのかわかりませんが確かに今月も石川県で震度6の大きな地震があったところですね。
余裕ある返済計画を!
これから住宅ローンを組んでマイホーム購入をお考えの方はこのランニングコストも考えて毎月の返済計画を立ててください。
私が営業マンの時にはどうしても新築一戸建が欲しい!といって年収割合ではかなりしんどいと思われる住宅ローンを組む方もいました。(銀行)貸す方も貸す方ですが・・。
まだ築5年以下の物件なのに住宅ローンの支払いが滞り、売却を考えるかたも見受けます。
ただでさえ今は物件価格がここ20年の相場のうちでもかなり高めです。
余裕のある返済計画をおススメ致します。