世の中には

暖かくなってきたと思ったらまた寒くなるの繰り返しですね。

ここに花粉が飛び始めたので体調管理もままなりませんね・・。

3月に入りましたので当然なのでしょうがちょうどいい気候が続けば助かります。

先日、JR大阪駅北側の再開発区域『うめきた2期』（グラングリーン大阪）の北街区に建設中の高層分譲マンションの概要が出ていましたね。

46階建てのタワーマンション。

最上階にある最高価格の部屋は25億円ですって・・。

関西では過去最高とか。専有面積は305㎡らしいです。

300㎡の分譲マンションなんてあまり聞いた事ありませんね。

1戸当たりの最低面積は45㎡からみたいですが最低価格1億円といっていますので45㎡で1億？

『次代の王宮』をイメージした高級な内装や設備が特徴との事。

キーを持って近づくと自動開閉する『オートスライドドア』を全戸玄関に採用しているそう。

専用エレベーターで室内に車を運び込める『カーギャラリー』付の部屋は計28室あると・・。

要りますかね？？

新築マンションの価格は建築資材の高騰などを理由に上がっていますが売れ行きは好調とか。

1億円を超える高層階から売れているという話です。

世の中お金持ちが多い事・・。

『大阪市内では25年以降も大阪・関西万博やカジノを中心とする統合型リゾート(ＩＲ)やリニア中央新幹線の開業などが控えているのでマンション価格の上昇は続くだろう』との事。

まだまだ大阪の不動産価格の高止まりは続くとの声ですがこれも利便性のある地域ならでは。

都市部を離れたエリアではそこまで物件が高騰している感はありませんね。

イメージ的には横ばいでしょうか？

以前も書きましたが数年前に購入した新築マンションが4～5年経っているにもかかわらず新築時購入した価格よりも高く売れるという不思議な現象。

中古マンションの査定依頼が弊社にあった際にこんな話がありました。

『新築時5500万円で購入しましたが今は相場が上がっていますので希望は7000万円です』

『現に価格6500万円なら買取する不動産会社はありましたがもう少し上で・・』

弊社マンションは得意分野ではないのでそこまで価格は出せませんでしたが・・。

もはや一棟マンション売買などはマネーゲーム化している気配もあります。

日経平均株価も過去最高値を更新しましたが何かバブルのような雰囲気もあるような・・。

弊社はこのバブリーな話に参加せず(できず？)に老朽化物件の売買をひたすら行っています。