回復!

フィリピンから?

 

先週、私の携帯電話にこんな電話がかかってきました。

 

『NTTドコモです。あなたの携帯電話の請求が25万円を超えました』

『詳しくお知りになりたい方は数字の9をお押しください』

 

着信の番号を見ると海外からの電話で自動音声でした。

 

 

今、中国・上海の方と家の契約を進めているところなのでその方かと思って出ました。

 

特に考えず数字の9を押すと『NTTドコモです』と男が出ました。

『詳しくお調べしましょうか?』『お名前を教えてください』

 

 

私は【そちらから電話をしてきて名前を聞くとはどういう事?】と話すと電話を切られました。

 

何かの詐欺手口なのでしょう。

 

私の携帯電話もauなのでおかしいと思いましたが色々な手口を考えるものです。

もしかしたらフィリピンからの電話だったかもしれませんね。

皆さんもお気を付けください。

 

基準地価

 

こちらも先週の話です。

 

国土交通省から令和5年7月1日時点の全国各地点の基準価を調査した地価が発表されました。

『コロナ禍回復 全国に波及』たる新聞記事の見出し。

 

 

住宅地や商業地などの全用途平均は2年連続のプラスで、前年比1%の上昇との事。

 

また主要都市を除いた地方圏の商業地は32年ぶりに上昇ともあります。

特に再開発が続く札幌、仙台、広島、福岡は9%上昇と高い伸び率になっているそう。

 

大阪に至ってはJR大阪駅北側の再開発地域『うめきた2期』への期待から周辺地域で地価上昇が加速。新型コロナ禍で打撃を受けていた大阪・ミナミの主要地点も軒並み上昇に転じたとの事。

ただ万博会場の人工島・夢洲に近接した地域では上昇率が低下するなど効果が限定的・・と。

 

 

大阪圏の上昇率トップは大阪市福島区の地点らしいです。

 

またテレビでは大阪市西区の中央区よりの地点がまた高くなっていると言っていました。

 

ただ万博に近い港区弁天は昨年5.9%の上昇で今年が4.3%の上昇。

上昇率が鈍化しているとはいえ2年で10%以上高くなっているのでそれはそれでいいのでは?

 

実際のところ・・

 

しかし不動産のデータバンクでもある「東京カンテイ」の方はこう言っていました。

『実際に市場で動いている不動産価格と相違があるかどうかはこれから注視する必要がある」

 

確かに不動産価格が上がっているのは実際に市場で働いている私も感じます。

 

しかしこれも新型コロナ禍で時間ができた方が多く家を購入したところから供給が追い付かなくなり、不動産価格が上昇した事に加えて、物価の上昇が後押しして更に高く感じるようになったというのが私の見解です。

 

 

なので物価の上昇が止まったのを皆が実感する頃にはまた価格は下がるような気がします。

 

それもそんなに先の事ではないように考えています。

 

 

スピード買取宣言