地主さんからのご紹介物件

雷恐怖症

 

毎日暑い日が続いています。

もちろん真夏なので当然なのですが・・。

ただ夕立で雷が鳴るときは大変です。うちのワンちゃんの大の苦手なものです。

雷恐怖症らしいです。

 

 

雷が鳴る前から察知しているかソワソワしだします。

そして雷が鳴るとブルブルと震えが止まらず可哀そうなくらいです。

誰かがそばにいて見守るしかないのですが・・。

 

地主さんからのご紹介

 

話は変わり弊社は借地の長屋を複数軒、賃貸収益用として保有しています。

おかげさまですべて長期間住んでいただいています。

その内の地主さんから物件のご紹介を受けました。

 

 

窓口はその地主さんの物件管理をしている不動産会社の方からでした。

住んでいたお母さんが施設に行き、その息子さんが建物を売りたいとの事。

弊社が保有している物件の真後ろの家でした。

 

 

現地で待ち合わせをして宅内の確認に行きました。

家の中にはまだ多くの荷物が残っていましたが程度は悪くありません。

その場で買取価格をご提示しました。

 

時間は掛かりそう

 

今回の取引では本来、売主側が地主さんに支払う名義変更料も弊社持ちです。

その分を差し引いての価格提示です。

ただ双方、弁護士さんが入っている案件で購入するまでは時間がかかりそうです。

 

 

弁護士さん同士の話し合いがあるそうです。

また売主さんに当たるお母さんの判断能力がなく息子さんが成年後見人になっています。

その関係でおそらく9月中の取引になると思います。

 

 

借地の長屋に関しては購入層の見方が分かれます。

今ではやはり大家業関係の方の購入が多いですが借地を敬遠される方も多いです。

弊社の場合は利回りが合えば土地がなくても問題ありません。

 

 

しかし今回知りましたが地主さんも大変みたいですね。

土地代を滞納している人も多いそうです。

親御さんが住んでいた時は滞りなく支払いがあった家でも誰も住まなくなると話が変わるそう。

 

 

弊社にも多くご相談があります。

借地の建物を相続したけど売れますか?といった内容です。

結論は地主さんの協力とご理解さえあればまず売れます。

もちろん土地代が法外なものは別ですが・・。

 

目下、売却中ですが・・

 

現在も大阪市内で借地物件の仲介での売却中の物件があります。

この物件の場合、土地代が月25000円以上なので苦戦中です。

また地主さんがその土地全部の売却をお考えなのでまたややこしいです。

 

 

地主さんのほとんどは広い土地を保有しています。

そこに多くの建物が建っており各々から土地代を徴収されています。

その土地全部をまとめて売るとなればそこの建物所有者全員が利害関係者になります。

 

 

この大阪市内の借地物件の場合、買い手が決まってもすんなりいかないかも知れません。

私もこの内容は初めてなのでどうなるか興味を持っています。

しかしあくまで建物の買い手がないと前に進みませんが・・。

 

 

 

 

 

スピード買取宣言