家財撤去の業者さん

今日が令和3年度の最終日ですね。

それにしても日の出時間が早くなりました。

朝6時過ぎには日が昇ります。

ワンちゃんが目覚めるのでこれから夏にかけて朝起きる時間がだんだん早くなります。

冬の時期は朝6時半に起きて7時の散歩スタートですが夏場になると5時半～6時から散歩が始まる生活が始まります。

さすがに夏場は地面が焼けて熱いのでお昼の散歩(いつもは奥さんが行きますが）ができないので朝晩にまとめて行くようになります。別に冬場も朝晩だけでも大丈夫ですが・・。

最近、家財撤去の業者さんから仕事依頼のセールスが急増です。

会社に手紙で届くこともあればメールや電話などでも割と頻繁にあるようになりました。

弊社は古い家の売買が主なので家財撤去の仕事は割と多い方だと思います。

決まった業者さんがいるのですが念の為と思い、ある1社さんとコンタクトを取りました。

話を伺うと新型コロナになってからは仕事が半減したそうです。

うちも以前と比べると新型コロナになってからは随分とお問い合わせは減りました。

減ったと言っても老朽化物件の割合が減ったのですが・・。

トータルとしてはさほど変わっていませんが確かに築年数の浅い戸建てやマンションが増えました。

家財撤去といえば基本的に古い家で親御さんが住んでいた家でお亡くなりになりその片付けとして依頼されるイメージです。

このケースでは家財撤去とも遺品整理とも言いますね。

新型コロナで家財撤去の依頼が減ったのか同業者が増えたので減ったのかわかりませんが・・。

確かに依頼される方はその相続人やお子さんなどのご家族になるのでしょうがその家族はおそらく50～60歳の年代の方が多いのでしょうね・・。

その年代の方が新型コロナで今の時期の売り控えをお考えであれば弊社の老朽化物件の売却依頼が減ったのも理解できます。

今では大阪もまん延防止等重点措置も解除されましたがこれからは増えるのでしょうか？

こればっかりはわかりませんね。

本当に家財撤去や遺品整理の業者さんが増えました。

あまり経費がかからない事と相場があってないような仕事なので儲かるときは儲かるのでしょうね。

以前、私もこの撤去に関して相見積もりになった時がありましたが弊社が20万円、他社で同じような価格はありましたが、一番高い業者さんは40万円と倍の価格が出ていたそうですから本当にピンキリです。

なにか数年前の大阪での台風時の屋根修理の値段を思い出します。

当時も台風で屋根瓦に被害が生じて雨漏りした家が多く出たにもかかわらず屋根屋さんが忙しすぎて半年くらいは待たないといけないという状況が起こりました。

ニセ屋根屋さんが出現してかなり高額価格を提示していたそう。

家財撤去の業者さんの値段が全てボッタクリとは言いませんがやはり価格的にはわかりづらい業種のような気がします。