関西・大阪の相続物件、空き家、長屋、中古マンションの不動産高額買取・高値売却・スピード無料査定はお任せ下さい

建売屋さんの土地探し

早くも1月は最後半に差し掛かっていますが

また大阪もまん延防止等措置が適用されましたね。

しかしこの新規感染者数を見ると仕方がありませんが・・。

今のところ弊社の仕事には大きな影響は出ていませんがこれからはわかりませんね。

先日、一部上場している建売屋さんが弊社にも飛び込みで来店されました。

いわゆる土地探しで。

弊社の場合は古家大好き不動産会社なのであまり建売に向く土地の情報はありません。

しかし長屋の1軒を買い取って、その隣も売却するようなときは

建物が建てられるような土地面積になる事もたまにあります。

しかしこの上場の建売屋さんは古家付きでは購入しないとの事でした。

大阪の建売屋さんはあまり建物があっても気にせず購入するところが多い印象です。

また一般の方が売主さんになるケースでは建物をわざわざ解体して売却する人は

限りなく少ないのではないでしょうか？

しかし熱心に話されるので好意は持ちましたが・・

元々東京から始まって関西進出されたそうですが果たしてどうなるか見物です。

ここからは今回も少し借地の話です。

1月の上旬にお問い合わせを頂いていた借地の売却希望の査定依頼でした。

今月の28日に建物内覧をする予定でアポを取っていました。

すると1週間ほど前に売主さんから連絡があり、

地主さんが建物を第三者に譲渡する場合は現地代の15,000円から

新地代を50,000円に上げると連絡があったという事でした。

また新しい土地の賃借人(建物の買主さん)には保証金として250万円が必要ということでした。

今まで聞いた事のないような地代の上げ方と保証金の設定に口がアングリしました。

しかしこうなると建物売却が非現実的になります。

色々と売主さんとお話ししましたが一旦、査定は取りやめにしました。

土地が15坪前後の借地で地代が50,000円とは売却されては困る・・と

地主さんから言われているようなもの。

売却しようと考えていた売主さんも弁護士の相談しようか・・という事も言われていました。

本音は建物を解体して更地で返却してほしいのでしょうが

余りにも露骨なやり方でお気の毒でした。

今年に入ってからの借地の査定では

中々地主さんと建物所有者さんとの話がどうもうまくいきませんがこれもよくある話なのかもしれません。

最後に数日前に数年前に購入したことのある

東大阪市の築年数の古い中古マンションを買取しました。

建物自体は古いですが急行停車駅から徒歩5分の立地のいいマンションです。

これからリフォーム工事を開始して3月後半から1000万円以下で売りに出す予定です。

乞うご期待！