徐々に春へ

2つの生活

 

2月9日に『広域的地域活性化法改正案』というものが国会に閣議決定されました。

 

二地域居住ってご存じですか?

正直、私は知りませんでした。

 

 

リクルート社は2019年の住宅トレンドとして「デュアラー」を発表したそう。

 

デュアラーとは『都心と田舎の2つの生活=デュアルライフ(2拠点生活)を楽しむ人達の事』

らしいですが現在二地域居住を実施している人(実施者)は、6.6%(推計617万人)いるのに対して今後実施したいと考えている人(意向者)は7.1%(推計661万人)いるそうです。

 

結構な数ですね。

 

距離にもよりけり

 

普段は都心に住んでいるが週末や長期休暇の際には田舎で過ごすという感じでしょうか?

あまり離れていると移動するだけでも疲れそうです。

 

私も1ヵ月~1か月半に一度、約100㎞離れた空き家の実家にお墓掃除に行きます。

二地域居住ではありませんが移動はそんなに楽ではありません。

都心から田舎に行くにはそれなりに距離があるのは当然でしょうね。

 

実施者のサブ拠点の場所としては、メイン拠点と同県内が40.1%、同地方内が18.8%。

私の場合は同地方内、やはり半数以上いる訳ですね。

 

個人的にメリット・デメリットがあるのでそんなに増えるような気はしませんが・・。

 

春雨

 

2月から3月の初めにかけてぐずついた天気が多く雨も多いですね。

これを『春の雨』というそうです。

 

3月下旬から4月頃(旧暦の2月末から3月)にかけていつまでも降り続く地雨のようなしっとりした雨。

これは「花散らしの雨」と呼ばれるそう。これは春雨で春の雨とは別物との事。

 

これから暖かい春に向かうまではちょっと雨の日が多くなるかも・・。

 

町家

 

最後に今日は『町家の日』になっているそうです。

弊社が良く取り扱う長屋とは少し趣が違いますが・・。

 

 

町家の伝統的価値とその素晴らしさを知ってもらい、町家の保全と再生を図りたい!

京町家情報センターが制定したとの事。

3月をMarch(まーち)、8日を(や)として3月8日になったとあります。

 

町屋(まちや)とは、民家の一種で町人の住む店舗併設の都市型住宅。

 

町家(まちや・ちょうか)ともいうそうで同じ民家の一種である農家が門を構えた敷地の奥に主屋が建つのに比べ、通りに面して比較的均等に建ち並ぶ点に特徴があるそう。

 

 

京都では売物件としての町家は結構なお値段がします。

大阪の長屋の場合は程度によって価格はマチマチですが京都の町家とは雲泥の差です・・。

 

私の好きな大阪の長屋にも大いに趣がありますが・・。

 

 

 

 

 

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