ようやく秋らしくなった?
最小?
先月、土地面積13㎡という長屋物件の査定にお伺いしました。
大阪市内の駅から徒歩1分の好立地に位置する元々店舗だった物件です。
しかし査定前調査で土地面積を確認した時にはあまりに小さかったので再確認するほど。
今までのお問合せでの最小土地面積は約25㎡ほど。
なのでどんな物件か楽しみに伺いました。
確かに近くの商店街も活気があり、そこから少し離れた場所にある店舗兼居宅。
話を伺うと外壁の一部に損傷が出たので貸した人に迷惑が掛かってもいけないので急遽、賃貸募集を取りやめたとの事。
現状のまま買い取ってくれる不動産会社を探していたそうです。
賃貸向き
ただ確かに土地が13㎡(約3.9坪・畳7.8帖)なので2階の居住スペースも広くはありません。
とにかく場所で勝負!といった物件でした。
弊社が買い取っても再販売の際に価格設定が非常に難しい事もあって弊社は見合わせました。
小さな店舗(特に飲食)を探している人にはいいかも知れません。
リフォーム費用は結構掛かりますが・・。
仲介での売却をお勧めしましたがやはり買取希望で他の業者さんを探すというお返事。
弊社都合で現在、賃貸保有用物件の買取を一時的にストップしています。
いつもなら買取価格を提示できるのですが今回は出ませんでした。
私から見れば転売には向かず、賃貸向きの物件でした。弊社都合で申し訳ありません。
今日から10月が始まりましたね。
何となく秋を感じるようになってきました。
少しでも早く物価高が収まるといいですね。
慣れました。
先月、中国・上海の方に家を購入してもらいました。
窓口になっているのは日本在中のお姉さんです。
売買契約が終わり、今は公証書の到着を待っているところです。
中国の公証書とは日本の住民票みたいなもので日本語訳をつけて発行してもらいます。
それをもって日本の法務局に登記申請します。
中国本土の方に購入いただくのも今回で10回目になります。
以前は民泊用としての購入が多かったのですが今は賃貸収益用がほとんど。
中国本土の方が購入する場合、納税管理人の申請が必要です。
日本の役所も中国まで税金を取りに行くことができないので代理がやはり必要です。
弊社の場合、その手続きも代行しています。
さすがに10回ほど取引を行うと慣れてきますね。
最初は何の事やらさっぱりわからず司法書士任せでした。
しかし今では知らない司法書士より知っていると思います。
今は円安なので観光客だけでなく、外国人の日本不動産購入もメリットがありそうですね。