何年に一度?
4年に一度
今日は2月28日。
通年ならば2月は今日で終わりですが今年の2月は明日もあります。
そう!うるう年です。
私も気にしたことはありませんでしたが夏季オリンピックがある年がうるう年ですね。
不動産売買においても取引時に固定資産税の精算があります。
この際には通常1年365日で清算していますが2023年度においては366日の計算になりますね。
固定資産税精算金
また今年は評価替え(固定資産税額の見直し年)の年です。これは3年に一度。
2024年の固定資産税が決まれば3年間はそのままです。
固定資産税は1月1日の所有者の所に4~5月頃納付書が届きます。
なので1~3月の取引のケースでは2023年度の日割り精算と併せて2024年度分を2023年度同額と見なして併せて売主さんに払っておく清算方法が一般的です。
固定資産税精算は納付書のやりとりをしなくて済むように・・です。
評価替えの年なので異論のある方は手間ですが売主さんから納付書をもらって払い込んでも構いませんが売主さんが当該市や区で複数物件を保有している場合は少し面倒ですが・・。
この夏開催!
この間、東京が終わったばかりのような感覚のオリンピック。
1年遅れの開催だったのでその間、3年だったのでやっぱり早く来ました。
今年はフランス・パリですが気候はどうなのでしょう?
パリでも6~8月は夏のようですね。
日本と比べると気温は少し低めとの事で14~25℃くらいみたいですね。
ただ30℃を超える日もあるそうですが40℃近くまで上がる事がある日本と比べるとまだ過ごしやすいでしょうね。
日照時間が長いそうで夜10時くらいまで明るく、8時くらいまで最高気温が続く事も。
ただ世界各地で異常気象が続いています。
英国でも観測史上初の40℃を記録したと言いますのでどうなる事やら・・。
ただ日本人選手の活躍には大いに期待します!
障害の多い解体
最後になりますが以前、このブログでも書いた『階段のない2階建ての家』。
この物件の解体工事の段取りを今、行っています。
物件は長屋で片方は棟続きです。
逆側は本来は離れているのですが以前の借主が壁をつなげて扉を作っています。
棟続き側は切り離し承諾が必要になるでしょう。
ただその逆側は切り離し・・というより本来柱も別々。
勝手に繋げた人が自身で補修するべきでしょうがこれからの話し合い次第でしょうか?
ただでされすんなりできる事が少なくなりつつある長屋の解体工事。
イレギュラーなこの解体工事がうまくいくように願っていますが・・。
また進捗はこのブログで書きたいと思います。