不動産ちょっといい話<家の売り方③>
家の売り方③
<早く売れる・高く売れるかは不動産会社ではなく営業マン次第>
やはり大事な家を売る際には知名度が高く、安心して依頼できそうな
大きな不動産会社に依頼したくなるものです。
しかしながら知名度の高い会社でも
★こちらから連絡をしないと不動産会社の営業マンからは連絡がない・・ 😥
★毎週、売却の報告書面が送られてくるが同じ内容の事ばかり・・ 🙁
★力を入れているように感じない・・ 👿
そんなご意見をお持ちな売主様も多いのではないかと考えています。
やはり不動産の売却に関して重要なのは
◎自分自身で売ろうとする意気込みが高い ◎売主様の意向を尊重した形のアドバイス
◎売れる金額を自信をもって進言できる そんな営業マンではないでしょうか?
ご存知な方も多くいらっしゃると思いますが
専属専任・専任の媒介契約を行うと不動産流通機構に登録する義務があり、
依頼したのはA社ですが
買い手を見つけたのはB社ということがあります。それを共同仲介といいます。
その際、依頼された売主様はA社に仲介手数料をお支払いし、
買主様はB社に仲介手数料をお支払いします。
よって基本、不動産会社・営業マンとしては
とりあえず専属専任で媒介契約をしていれば自身の会社が買い手を見つけなくても
最低限、売主様からの仲介手数料は確保できるわけです。
ですので査定時には売れる金額でなくても専属専任契約をとりあえず頂いて
少しづつ金額を下げていこうと考える営業マンも実際に存在します。 😡
又、訳の分からないまま専属専任媒介契約『期間3ヶ月』の説明を受けることなく
印鑑を押してしまい、その後他社に依頼しようと思っても
させてくれなかったという話も今まで多く聞いてきました。
なかなか難しく『運』もあるかと思いますが家の売却は
打算的な営業マンでなく、頼りになる営業マンに依頼したいところですね。 🙂