物件状況の告知

こんな家には入らない?

 

今日は盗難の日。

 

盗難被害を防ぎ、その犯罪をなくすことを目的としており毎年この日には全国各地で盗難防止の啓発運動などが行われているとの事。

 

 

先日、買取させていただいた売主さんからの聞き取りでこんな話がありました。

 

【物件状況報告書】という書類があって、その物件で過去に事件や事故などがなかったか?という内容を聞いている最中、『20年ほど前に空き巣に遭いました!』と。

 

数多くの売主さんに確認しましたが空き巣に遭ったというのは初めてでした。

 

 

誰に聞いたか忘れましたがワンちゃんを飼っている家には空き巣はあまり入らないそう。

 

空き巣も大体事前に確認しているようで、吠えるワンちゃんがいる家は警戒するとの事。

うちのワンちゃんも怖がりでよく吠えます。立派な番犬ですかね?

 

ようやく

 

秋らしい気候になってきました。朝晩は寒いくらい。

それでも年間の中で一番過ごしやすい気候ですね。

 

 

9月後半から欧州サッカーのチャンピオンズリーグなどが始まりました。

夜中1時45分もしくは朝早い4時からの試合開始時間なのでこれから寝不足日が増えそう。

 

久保選手や冨安選手、ヨーロッパリーグでは三苫選手なども出ています。

既に出場するだけでなく活躍していますが今後、一層の大活躍を期待します!

 

人気物件でしたが

 

10月に入り、最初の契約が1日(日)で仲介物件でした。

 

売却開始から約2ヶ月で契約に至った借地物件。

あるネット広告でもお気に入り登録は30組を超えるほど人気がありました。

借地ですが価格100万円を切っていて、室内程度も良好でした。

 

今までこの人気ぶりなら1ヵ月もあれば契約まで行くのですが今回時間がかかりました。

 

弊社の取り扱いの多い長屋や連棟物件も最近は高騰していました。

その中で安く出ている物件は警戒されるのでしょうか?

 

借地物件なので興味はあるけど・・購入まではいかがなものか・・といった感じでしょうか。

 

告知義務

 

確かに相場より安い物件の場合はご案内の際によく聞かれますね。

『価格が安いと思うのですが何かあったのですか?』

 

価格設定を安くし売る理由は売主さんが急いでいるケースなどもあるのでマチマチです。

 

しかし先ほどの【物件状況報告書】は不動産売買契約には基本ついています。

売主側には告知義務があるので一番気になる事件や事故などは隠せません。

 

もし知っていて言わなければ何かしら罰せられます。

 

 

いわゆる買主が購入するにあたりその判断に重大にかかわる事項は大事です。

『そのことを聞いていれば買わなかったのに!』と成り兼ねません。

 

仲介会社が確認していなければこれもまた不動産会社の責任になるでしょうね。

 

大きな買い物である不動産を購入する人が事件・事故を聞かされずに購入したケースの方が圧倒的に少ないはずです。

 

 

 

 

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