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面白い家にDIYしたい！

弊社は取扱物件が古いものが多くあまり住宅ローンを

取り扱う事は少ない方の不動産会社です。

しかし先日、りそな銀行のローンプラザの人が訪ねてきたので色々話を伺っていましたが

昨年の今頃がここ最近では一番忙しかったそうです。

新型コロナ真っ最中だった頃ですが

住宅ローン案件が殺到していたとの事でした。

ここ最近は売り手市場になって需給が少し減っているそうで少し落ち着いたという話でした。

やはり家を売る人が減って、購入する側はリモートワークなどが増えて

時間ができたせいもあってか増えています。

これから少し新型コロナが落ち着くとどうなるかはわかりませんが

今では売り物件が少ない割に家が売れるので物件の価格が上がって

流通量は少し減るのかもしれませんがそれに相まって購入を考えている人も

仕事が忙しくなって家は二の次・・となるかも知れませんね。

私の娘は今日、運動会です。

いつもは9月にあるのですが例年、暑いこともあってか10月になりました。

しかし今年の10月も9月に負けず劣らず暑いのであまり変わりませんね。

運動会観戦後、売買契約がありますのでお客様のところへ行く予定になっています。

これも弊社では珍しく住宅ローンの事前審査がOKになっての

売買契約ですが珍しい条件が付きました。

購入する物件建物の種類(建物の用途)が現在は居宅・店舗・倉庫となっているのですが

それを住宅ローン実行までにすべて居宅にする条件が付きました。

その為、契約前に土地家屋調査士に確認してもらい問題なし！

という事を確認した上での契約となっています。

今まで(実際は相続された方が売主)は店舗や倉庫として使用されていましたが

購入する方は店舗部分をダイニングキッチンにされ、それ以外も住居としてお住まいになる予定です。

融資をする金融機関も購入者が住宅としてではなく

お勤めを辞めて独立されてそこをお店として使用されると

住宅ローンではなくなり、本末転倒しますのでそのような条件が付いたものと思われます。

購入される方はその店舗チックな建物の外観や玄関のタイル調なところが気に入っての購入です。

今日もその買主さんのところにお伺いしますが

現在のお住まいは親族が持っている賃貸一戸建です。

その一戸建ては平家なのですがご自身でDIYをして面白い東南アジア風なお宅に変身しています。

吹き抜けがあったり、外観もご自身でペンキを塗られたり・・。

今回購入される家も自身でリフォームされるとの事ですが

おそらく面白い家に変身するのは間違いないでしょうね。