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お盆前後はすごい雨でした・・

今年のお盆前後は凄い雨続きで夏らしくない天気でした。

弊社保有の賃貸物件もチラホラ雨漏りしているみたいで

数軒の居住者さんから連絡がありました。

エアコンのダクトの隙間から雨が侵入していたり、

ほとんどの物件が長屋の為、隣家のバルコニーから雨漏りしている物件もありました。

凄まじい雨の為、買取予定の物件を確認に行きましたが

屋根が崩壊しているせいもあり、悲惨な状態になっていました。

台風のように風を伴っている雨ではなかったので大丈夫かと思っていましたが

やはり古い家らしく雨漏りしていたようです。

もちろんその後の修理も速やかに大工さんには無理を言って行ってもらっています。

早くも緊急事態宣言が延長になりましたね。

弊社は現在、テレビ大阪でコマーシャルをしているのですが1年契約の更新です。

今年の9月で1年が終わり、10月から1年契約するというのが弊社の期間です。

その打ち合わせを先日行いましたがスポンサーも2極化しているそうですね。

この新型コロナ渦でも業績が好調な業種の方は広告に結構、費用をかけているそうですが

旅行関係などはやはり控え気味ということです。

昨年はTVコマーシャル費用がかなり安くなった感がありましたが

今年はスポンサーが増えてきたせいもあってまた単価が元に戻りつつあるようです。

不動産会社の場合は基本的に人件費と広告費が主な経費となりますが

弊社の場合は全体的なお問い合わせが減少傾向なので広告費も考えどころですね。

本来ならこのお盆明けから秋の不動産繁忙期に突入！なのですが

今年はどうでしょうか？

令和3年の前半は不動産購入層が活発に動いておられたように感じましたが

ここまで新型コロナの感染者数が高止まりしている現在ですので

そこまで秋も不動産売買が活性化するかは少し疑問ですね。

昨年の秋や今年の前半のようにはならないのでは！？と考えています。

もちろん業界自体にとっては売買流通が多いに越したことがないのでしょうが

さすがに少し止まるような気がしているのは私だけでしょうか？

私は残りの8月は売買ではなく自社物件の測量の段取りや

賃貸物件の雨漏り状況の聞き取りなどで

割とバタバタする予定です。

今年に入って買取した2つの古家付土地がありますが

いずれも実測したら公簿面積よりかなり面積が減少しました。

もちろん減少するのを見越して買取価格を算出していますが

キチンと測量するのは購入後になります。

まずは仮測量からしますがやはり面積が減少しているとゲンナリしますね。

ただ売却する場合はきちんと更正しないと一般の買主さんに敬遠されますので

実際の土地面積が登記簿面積とかなり違う場合は

いろいろと時間がかけてから売ることになります。