そんな事件もありましたね

家で小ができる!

 

秋らしい気候が続いていますね。

 

 

今月は割とお天気続きで助かりますね。

何が助かるかというと・・ワンちゃんの散歩です。

 

うちのワンちゃんは家でもオシッコはシートでできるのでまだマシです。

 

 

散歩中によく合う紀州犬は家でオシッコをしないとの事。

なので梅雨時期の雨続きの時も大雨の時も行かないといけないそうです。

 

これからワンちゃんを飼う方は最初が肝心なので頑張ってください。

 

 

 

 

私の自宅近くに崩れかけている家があります。

 

 

家には危険な建物として役所からの通知が貼ってあります。

しかし徐々に崩壊へと向かっているように感じます。

 

 

しかしここまで放置しているのはそれなりの理由があるのでしょう。

 

場所は割と人気のあるところで前道も広くすぐに売れそうな不動産です。

 

相続関係がややこしいような気がしますね・・。

 

狙われる空き家?

 

2017年にこんな事件がありましたね。

 

「積水ハウス」が東京都内の土地取引を巡り、購入代金〇〇億円を支払ったにもかかわらず、土地を取得できない事態になっている事がわかった。

 

 

同社から相談を受けた警視庁は詐欺事件として、捜査を始めた。

 

所有者になりますまし不動産取引を持ちかける「地面師」の被害に遭った可能性が高いとの事。

 

地面師とは

 

「地面師」とは所有者を装い、他人の土地を勝手に売却する契約を結び、代金を騙し取る人。

 

所有者役、身分証などの偽造役など役割分担したりもするそう。

また信用性を高める為、弁護士や司法書士を介在させるケースもあるらしい。

 

 

 

高齢者の所有地や管理が行き届いていない土地が狙われることが多いそうです。

 

 

その後どうなった?

 

犯人の方は地面師グループ10人は詐欺などの罪で有罪判決を受け、一部は懲役刑が確定。

 

 

2021年1月には積水ハウスが地面師グループ10人に損害賠償を求めた訴訟の判決がありました。

東京地裁は争わなかった5人に計10億円の支払いを命じているそう。

 

 

 

現地は・・というと真の所有者から旭化成不動産レジデンスが土地を取得。

何が建つのか・・というと、30階建て・高さ105mのタワーマンションらしい。

 

 

 

元々の旅館は更地になり、2021年4月から本格的に工事が始まっていたよう。

 

 

 

 

しかし売買代金を振り込みで支払い、その後法務局に司法書士が行って登記申請。

 

それが基本です。もちろん電子申請というやり方かもしれません。

多くの不動産会社が売買代金支払い後、法務局に同行する事はありません。

(もちろん弊社も)

 

 

なので弁護士や売主、司法書士までニセモノだと見抜けないかも知れませんね。

やはり信頼している司法書士を入れるべきなのでしょう。

 

 

 

しかしまだまだ資産価値の高い空き家は東京、大阪中心に存在します。

 

 

 

地面師が続々暗躍するようなことは確かに考えにくいです。

 

ただもっと規模の小さい案件(地面師)が知らないところではあるのかも?

 

 

 

 

 

 

スピード買取宣言