雨漏りしました!

1だらけ

 

今月は11月1日の11時と11月11日の11時に家を買い取りました。

『1』だらけですね。

 

別に狙っていた訳ではありませんが何しか『1』だらけです。

 

契約不適合責任

 

弊社が売主の物件に関しては契約不適合責任がかかります。

 

かなり古い物件の場合は辛い時もありますが致し方ありません。

売主業者の場合は・・。

 

 

売買契約書にはこんな感じで約款があります。

 

『買主は、売主に対し、本物件の修補を請求することができます。』

 

『買主が、売主に対し、引渡完了日から2年以内に契約不適合の旨の通知をしないときは、売主は買主に対し前2項の責任は負いません』

 

 

家の修理も色々

 

11月に入り1年半前に売却した方から連絡がありました。雨漏りです。

 

以前も修理に行きましたが完全に直ってなかったようです。

しかし普通の雨では漏らないそうです。

 

 

この方は11月末で契約不適合責任の2年が終了します。

 

もちろん2年以内の申し出なので今後も対応するのですが再度、1週間後に大工と一緒に行きます。

 

今回で完全に直ればいいのですが瓦もしっかりしているので箇所特定が難しいです。

 

 

 

また弊社の賃貸物件の一つで門真の人からこんな電話がありました。

『キッチンの配管から水が漏れているみたい・・』

 

先ほどの方の後に回る予定ですがよく家賃を滞納している方でもあります。

 

しかしそれとこれとは別で当然、直すべきですよね・・。

 

借主さんと仲良くなれば・・

 

そういえば最近は賃貸物件の借主さんからの電話がめっきり減りました。

 

気候が安定しているのも一つですね。

一時は集中して修理依頼があった事もあります。

 

 

ある方は雨漏り、ある方は波板バタバタ、ある方はすきま風・・。

 

何せ古い家ばかりなのですきま風は辛抱してもらうしかありません。

 

ただ行ってみると申告通りではないものも多いのです。

 

 

雨漏りしているという内容で伺った時です。

 

その家の洗面所部分は増築未登記部分(前所有者が施工)で内壁もモルタルでした。

そのモルタルの色が変色しているので雨漏り・・という事でした。

 

 

大工曰く、その近くに浴室もあるのでその湿気との事。

 

しかし借主は違う!と。

取りあえず外回りの雨水が侵入しそうな部分を補修して帰りました。

 

 

その後もたびたび行って何とか収まりましたがやはり湿気の様でした。

 

こんな調子で1日がかりで数軒大工と何回か回りました。

賃借人は年配の方が多いからしゃべりたいので呼ばれている感もありますね。

 

 

ただそんな方は家賃を1日でも遅れそうであれば連絡があります。

 

何日も遅れても連絡がない人よりずっと助かります。

 

 

 

仲良くなったからでなく年配者なので常識があるのでしょうか?

 

 

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