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見直した！
昨年の年末に購入した大阪市内の長屋があります。
購入する前は家財が多く、足の踏み場もないような状態でした。
家財撤去の業者に依頼して荷物が綺麗に無くなり確認に行きました。
宅内に入ると綺麗に片付いています。
築年数が古いので汚れてはいますがスッキリしていい家になりました。
キレイに散髪したような印象です。
最初の印象ではかなりのリフォーム費用が掛かると考えていました。
しかしこの感じなら思っていたより安く済みそうです。
家財撤去を機に見直す長屋も割と多いものです。
10分ほどで
自宅での最近の話です。建築後約15年になります。
半年前からお風呂の水栓を閉めてもシャワーからポタポタ水が滴ります。
完全には止まらず、時間をかけて何とか止まりそうな状態にして使用していました。
水道代も高くなりそうな勢いでした。
しびれを切らし浴室ユニットバスのメーカーに連絡して修理の予約をしました。
翌日には来てくれてパッキンを交換しましたが、工事時間約10分。
ピタッと水が止まりました。もっと早く依頼しておけば良かったと思いました。
この水栓の不良は7～8年位で通常起こるそうです。よく使っていた方なのですね。
これからも築年数的に色々と故障するでしょうね・・。
次は給湯器あたりかと思っていますが寒い時期の故障だけは避けたいところです。
あの長屋が・・
弊社がよく購入する老朽化住宅。
特に築70年以上の長屋で一度もリフォームしていない家もあります。
そういう物件を購入して改装する訳ですが当初はどうなる事か・・と思う時があります。
しかし改装が完了してみた時は最初の状態を忘れるほどキレイになります。
もちろん費用の掛け方で仕上がりも随分変わりますが・・。
キッチンや浴室、トイレなどの水回りなどを全てリフォームした時は見違えます。
弊社に売って頂いた売主さんもあの長屋が・・とビックリされます。
一目惚れ
確かに今の中古住宅市場ではキレイにリフォームしての販売が主流ですね。
また家具をお洒落に配置してモデルルームのように仕上げるのもここ数年前からの話です。
そういった付加価値をつけて価格を上げて販売していますね。
家を探す人の中には『衝動買い』『一目惚れ』する方がいます。
価格は少し予算オーバーだけどこの家が欲しい・・となるのでしょうね。
住んで汚れてしまえば一緒ですが誰でもオシャレな家に住みたいものです。
随分古い話ですがアメリカの前大統領オバマさんが言ってましたね。
『チェンジ！Change Yes We Can』
今の中古住宅市場も物件をチェンジして販売する会社が後を絶たないようです。
