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チューの結末と中古マンション買取

最初に3月8日に書きました

『こんいちわチュー』の結末から・・。

悩んだ挙句、買取を決断して名義人の方と最終の打ち合わせをしました。

金額も確定して、物件調査の委任状をもらい

買取り契約の日を決めました・・。

しかし別れた後にすぐに電話が。

その物件は娘さんが数年前にお父さんから贈与で取得した長屋でした。

しかしその長屋にはまだお父さんがお住まいで（チューと一緒に）

そのお父さんに連絡をしたら怒っているとのことです。

その日に詳細が決まったばかりなのですが

すぐに50万円を入れてほしいとの事。

私のその打ち合わせをした後の予定が詰まっていたので

少し先ではだめですか？と返答しました。

前もって言われていればお支払いは可能だったのですが

何せほかの予定もずらすことができない状態です。

またその買取り契約は1週間後なのです。

娘さんが直接、お父さんと話してほしいとの事で話しましたが

『今日50万円をもらえなければ白紙にする』との事でした。

そこまで急がれるとこちらも勘ぐってしまう部分もあるので白紙にしてもらいました。

よくわからないまま終わった買取チュー査定となりました。

話は変わり、今日はお昼前に中古マンションの買取決済があります。

弊社の場合、長屋の買取が圧倒的に多く

中古マンションの買取は長屋に比べるとそんなに多くありません。

また今まで買い取っている中古マンションは

一番新しいもので昭和53年建築。

本日、決済する中古マンションは昭和45年建築で私と同級生です。

この年代のマンションは浴室ユニットバスを新調できないものが多く

今日の物件は浴室は風呂釜を変えて

タイルの張替えなどできれいにするタイプです。

比較的新しいマンションと比べるとどうしても浴室リフォームの

出来栄えは劣ります。

また専有面積も50㎡前後の物件が多くなりますね。

この物件も室内の家財とともに買取りしますが

中古マンションの場合はどうしても同じマンションで安い事例が出ると

売りづらくなる部分があるのでタイミングが大事ですね。

この中古マンションは4月から5月中旬までリフォーム工事を行って

5月末あたりから販売する予定です。

しかしコロナの影響でやはりリフォーム工事の部材が止まっていることも

あるので工期が伸びないか少し心配ですね。