今年もやってきました。

その時期ですね

 

明後日6月11日は『雨漏り点検の日』になっているそうです。

 

暦上の梅雨入りは6月11日ですね。

今年は早くも5月末には近畿圏も梅雨入りしましたね。

 

 

昨年はちょうどこの時期に梅雨入りになりました。

 

また梅雨明けに関しては大体、始まって約1か月くらい経過したくらいで例年は7月中旬頃。

 

そういえばここ何年か開催されなかった天神祭り。今年はあるのでしょうね。

私の自宅も花火の音がよく聞こえる位置にあるので割と賑やかです。

 

ただワンちゃんに関しては大きい音が苦手なので大変かもしれません。

雷などは気配を感じるだけでブルブル震えが始まりますから・・。

 

 

話がずれましたが『雨漏り点検の日』は文字通り、本格的な梅雨シーズンに入る前に家屋を点検して、雨漏り被害に遭わないようにと全国雨漏検査協会が1997年に制定したとの事。

 

しかし雨漏り点検は素人では難しいのでは!?

 

要因は様々

 

弊社もよく雨漏りした家を買い取ります。

 

大工さんや屋根職人さんに修理を依頼しますが雨漏り経路がわからないケースが結構あります。

特に長屋の場合は隣家から・・というのもありますから。

 

 

長屋の場合は基本、かなり古いものが多いので屋根形状は瓦です。

 

また隣家との切り離しをしている家の場合は壁からの雨漏りも考えられます。

最近あったケースでは強い風を伴った雨の時のみ漏れるものですがエアコンの室外機の穴から雨水の侵入に気づき修理しました。

 

 

屋根形状で途中スレート葺に変更しているところは屋根からではないケースも多いですね。

空き家になっている場合はベランダの防水が切れたり、雨樋が詰まりオーバーフローから室内に雨水が侵入するケースも見受けます。この場合はその箇所を修理すれば大抵、直ります。

 

しかし年々、雨の降り方が異常になってきていますね。

 

屋根に問題があると分かっていても部分的な修理ならいざ知らず、屋根の葺き替え工事となるとそれなりの費用がかかります。築年数と共に屋根素材も劣化しますから・・。

 

今年も始まります

 

空き家ですでに雨漏りを確認されている方は今のうちに最低限の対処をした方が賢明です。

放置していると思っている以上の状態になり兼ねません。

 

私も今までいろんな家の買取や売却の査定に行きましたが今でも印象に残っている家があります。

 

 

室内からお天道さんが見える家は何軒かありました。

その家はそれは当然として宅内の和室から草が生えていました。

 

 

 

初めて見た時にこの家は直せるかなぁ・・と思ったことを昨日の事のように覚えています。

 

 

 

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