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売りにくい家とは＜その③＞

新しい家も古い家もやはり

金額次第で売りにくい家にも売りやすい家にもなると思います。

『今まで不動産会社に依頼して売りに出していて売れなかった家』

不動産物件は情報が命です。

当然、新鮮な新物件は購入希望のお客様もよく見ています。

それとは相反して今まで3ヶ月以上チラシやネット広告に出ていた物件は

売りやすい家でしょうか？

もちろん通常はこれも売りやすい家ではありません。

今回は別の不動産会社が売りに出していて売れなかった家を

売却したケースをご紹介します。

その家は大阪市内の某場所にあった

長屋2軒分の家です。

長屋2軒の壁を抜いて一つの家にした形の一風変わった物件でした。

ガレージもシャッター付でついていて前道も広く

土地の形もいい物件で室内程度もそんなに悪くありません。

最初、売却依頼のお問い合わせがあった際、

『別の不動産会社に頼んでいて6ヶ月売れなかった物件なんですが・・』

第一声はこんな感じでした。

まずは査定をしましょうと現地に伺いお宅拝見。

ところが私から見ますと非常に程度が良く部屋数も多く

売れ残る物件とは思えません。

そこで今まで依頼していた不動産会社の広告を確認すると

その物件の良いところが全く表現できていない状況。

その事を確認した後、

その売主様に

『この物件は3ヶ月かからず売れると思いますよ』と説明しました。

その不動産会社との売却依頼契約(媒介契約)は期間が切れていましたので

弊社に切り替えて頂き、室内写真を数多く取り広告掲載へ！

するとどうでしょう・・

ネット広告掲載後3日で初反響、1週間で3件のお問い合わせが入り

2週間過ぎた段階でお買い手が決定！ 🙄

1ヶ月かからずに売買契約まで進められたのです。

その売主様ももちろんビックリ！

当方としてはそんなに力を入れたわけでもなく

いつものルーティーンで売却活動を進めただけですが

結果は以前の不動産会社とは違う状況にできました。

今回のテーマとは少し違う形の『売りやすい家！？』に 😯

なってしまいましたが

売りにくい家にするのも売りやすい家にするのも金額も当然ですが、

会社や営業マンによるものなのかもしれません。 🙂